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エジプト旅行、憧れるけど衛生面が不安…そんなあなたへ
そう先輩!私、次の長期休暇でエジプト旅行を考えてるんです!ピラミッドとか、一度は見てみたくて!
お、エジプトいいね!壮大でエネルギッシュで、本当に魅力的な国だよ。
ですよね!でも…正直、衛生面がすごく不安で…。お腹を壊したり、体調を崩したりしないか心配なんです。
その気持ち、すごくよくわかるよ。世界一クリーンな日本で育つと、最初はギャップに驚くからね。僕も駐在してた頃は、数々の失敗を経験したんだ(笑)
え、そうなんですか!先輩の失敗談、気になります!
うん。だからこそ、今日は僕のリアルな体験談をもとに、なつめが現地で後悔しないための衛生面の完全攻略マニュアルを伝授するよ。これを知っておけば、旅が何倍も快適になるはずだからね!
【水回り編】トイレの床が水浸し!?水道水は飲めるの?

ありがとうございます!まず一番気になるのが、トイレと水の問題なんです。どんな感じなんですか…?
いい質問だね。そこは最初に誰もが洗礼を受けるポイントだから、しっかり解説するよ。まず、エジプトのトイレと水道水のリアルな話から始めようか。
現地のトイレは、床が常にびしょ濡れ

いきなり衝撃的なんですけど、トイレの床がびしょ濡れって本当ですか?水漏れしてるんじゃ…
ははは、僕も最初はそう思ったよ。でもあれは故障じゃないんだ。イスラム教徒の方々が、お祈りの前に手足や顔を清めるウドゥっていう儀式を、トイレの洗面台ですることが多いからなんだよね。
へぇー!そういう文化的な理由があったんですね!決して汚い水というわけではないんですね。
その通り。でも、やっぱり気持ちのいいものではないよね。あと、水圧が弱いのか、一度で流れきらないこともしょっちゅう。タンクに水が貯まるのを待って、もう一回流す…なんてことも日常茶飯事だったよ。日本のトイレのありがたみを痛感する瞬間だね。
水道水は飲めるけど…善意の落とし穴に注意

じゃあ、水道水はどうなんですか?やっぱり飲まない方がいいですよね?
カイロ市内に限れば、実は水道水は飲んでもお腹を壊すことは少ないんだ。僕も何度か飲んだけど平気だったよ。ただ、屋上の貯水タンクを使っている建物が多いから、衛生的にベストとは言えないかな。
なるほど…。味とかニオイは気になりますか?
問題はそこなんだ。塩素がかなり強くてね。僕は鈍感だから平気だったけど、妻は歯磨きですら気になるって言ってたな。神経質な人はミネラルウォーターを使った方が安心かも。
うわー、それは気をつけないと!
一番注意したいのが、エジプトの人が善意で出してくれるお茶やコーヒーなんだ。彼らは塩素なんて気にしないから、普通に水道水で淹れてくれる。レストランや人の家で出された時は、念のため避けてペットボトルの水を頼むのが無難だよ。
【健康・身体編】薬・虫・菌から自分の身を守る方法

環境が違うと、体調管理も大変そうですね…。薬とか虫とか、どうやって自分の身を守ればいいんでしょうか?
そうだね。日本と同じ感覚でいると痛い目にあうこともあるから、健康や身体に関する知識は必須だよ。ここからは、薬や虫、見えない菌との賢い付き合い方を教えるね。
蚊はいる!でも、過剰な心配は不要

砂漠のイメージですけど、蚊っているんですか?マラリアとかが心配です…。
乾燥地域だけど、蚊はいるよ。特にカイロだと5月~6月がピークかな。でも、日本ほど多くはないし、刺されても痒くなるだけ。マラリアみたいな危険な病気を媒介する蚊はいないから、過剰に心配しなくて大丈夫。
よかったー!日本の虫刺され薬は効きますか?
うん、ちゃんと効くよ!僕もムヒを愛用してた(笑)。ただ、地方の稲作地帯に行くと日本並みにいることもあるから、虫除けスプレーは1本スーツケースに入れていくことを強くオススメするよ。
現地の薬は「子供用の量」が日本人には丁度いい

万が一、風邪をひいたりしたら、現地の薬局で薬を買うことになりますよね?
その時に、絶対に知っておいてほしいことがあるんだ。エジプトの市販薬は、日本人にとっては効果が強すぎることが多い。
え、そうなんですか!?強い方が早く治って良さそうですけど…。
確かに症状はすぐ治まるんだけど、その分、体の中の良い菌まで殺しちゃうんだ。結果的に免疫力が落ちて、さらに病気にかかりやすくなるっていう悪循環に…。現地の同僚も、季節の変わり目には真っ先に体調を崩してたよ。
こわい!じゃあ、どうすればいいんですか?
もし現地の薬を飲むなら、箱に書いてある子供用の分量で飲んでみて。僕も試したけど、子供用の量で驚くほどすぐに治ったから。まずは日本の常備薬を持参して、それが尽きた時の最終手段として覚えておくといいよ。
素敵な文化「握手」の後は、必ず手洗いを

挨拶で握手をする機会も多そうですね。
うん、握手は素晴らしい文化だよね。でも、衛生面で言うと注意が必要なんだ。現地の人たちは、僕たちが持ってない菌への耐性がある。逆に言えば、僕たちは彼らにとって無害な菌でも体調を崩す原因になり得るんだよ。
生活環境の違いですもんね。仕方ないことか…。
そうなんだ。だから、握手をためらう必要はないけど、握手をした後や外出から帰った後は、必ず手を洗う習慣をつけよう。これが自分の身を守る一番簡単な方法だからね。
【生活・快適さ編】安眠と清潔を死守する日本の秘密兵器

ホテルやアパートでの生活も気になります。日本と同じように快適に過ごせますか?
なつめうーん、そこにも日本の常識が通用しない敵が潜んでいるんだな(笑)。僕が特に苦しめられたのは、安眠と清潔さを脅かす2つの存在だったよ。ここからは、その敵と戦うための日本の秘密兵器を紹介しよう。
「ゴォー!!」騒音エアコンとの仁義なき戦い

え、敵ってなんですか!?まず安眠を脅かす敵って…?
それは、エアコンだよ。エジプトは夏は灼熱、冬は意外と冷えるからエアコンが必須なんだけど、これがとんでもない曲者でね。
エアコンが?どういうことですか?
まるで20~30年前の日本で使われてたような、巨大で騒々しい型が現役なんだ。その音はゴォーっていう轟音で、日本の掃除機より確実にうるさいレベル。僕は耳栓をしても、ノイキャンのヘッドホンをしても眠れなかったよ。
そんなに!?じゃあ、どうやって寝てたんですか?
結局、寝る時はエアコンを止めて、朝は汗だく…という日々だったね。騒音に弱い人は、高性能な耳栓が絶対に必要だよ!ちなみに、冷房性能だけは抜群で、設定17℃にすれば部屋はキンキンに冷える。騒音か、快適な温度か…毎晩が究極の選択だったな。
小さな侵入者「アリ」は日本の兵器で迎え撃て

もう一つの敵はなんですか?清潔さを脅かすって…まさかゴキ…
いや、ゴキブリよりは可愛いもんさ。アリだよ、アリ。エジプトの建物はどこかしら隙間だらけで、食べ物を少しでもこぼすと、どこからともなくアリの行列ができちゃうんだ。
うわー、それは嫌ですね!現地の殺虫剤とかは効かないんですか?
現地のスプレーはニオイが強すぎて、人間が先にやられそうになるんだ(笑)。そこで役立つのが、我らが日本の秘密兵器、アリ用コンバットだよ!
え!日本のものが効くんですか!
効果は抜群!エジプトのアリにもしっかり効いてくれたよ。これはスーツケースに一つ忍ばせていくと、本当に心強い味方になってくれるから、強くオススメするよ。
【観光・外出編】最高の体験を守るための最終防衛ライン

いよいよ観光ですね!ピラミッドでラクダに乗ったり、美味しいフルーツジュースを飲んだり、楽しみです!
なつめうん、エジプト観光の醍醐味だよね。でも、その最高の体験を台無しにしないために、知っておくべき最終防衛ラインがあるんだ。最後まで気を抜かずに聞いてね。
ラクダに乗るなら「長袖・長ズボン」が絶対ルール

ラクダ、乗ってみたいです!何か気をつけることはありますか?
ラクダに乗る時は、服装がすごく重要。絶対に長袖・長ズボンで行くこと。ラクダはいろんな菌を持っているから、直接肌で触れるのは避けるべきなんだ。
そうなんですね!暑いから半袖で行っちゃいそうです…。
それは危険だよ。特にラクダが吐き出す唾は、強烈に臭い上に病原菌を含んでいる可能性もある。日本ではラクダと接触するとMERSの健康監視対象になることもあるくらい、注意が必要なんだ。観光客用に敷かれてるカーペットも決してキレイとは言えないから、自分の身は自分で守る意識を徹底してね。
「夏でも長袖」がエジプトの常識

ラクダのためだけじゃなく、他にも長袖が役立つ場面はありますか?
もちろん。というか、エジプトでは夏でも長袖が基本スタイルだよ。屋外では、日本とは比べ物にならない強烈な日差しから肌を守るため。日焼け止めだけじゃ不十分なんだ。
なるほど!じゃあ屋内では?
屋内はね、省エネの概念がないのか、ショッピングモールやホテルは寒いと感じるほどキンキンに冷えてるんだよ。外との気温差で体調を崩さないためにも、薄手の羽織るものは必須。僕も季節を問わず、いつもカバンに入れて持ち歩いてた。これはお金と同じくらいの必需品だと思っておいて。
夏のフルーツジュースは、悪魔の誘惑

暑い中で飲む、冷たいフレッシュジュースって最高ですよね!マンゴージュースとか飲みたいなあ。
わかる!マンゴーやストロベリーの濃厚なジュースは、まさに天国の味だよ。でも、これには食中毒のリスクが伴う、悪魔の誘惑でもあるんだ。
えぇー!そうなんですか!?
現地のレストランでは、食器の衛生管理が十分でないことが多くてね。特に夏場は菌が繁殖しやすいから、毎年日本の外務省からも注意喚起が出るほどなんだ。
じゃあ、我慢するしかないんでしょうか…?
僕は、量を管理することでこの誘惑と付き合ってたよ。生肉も少量なら当たらないことがあるように、週に1杯まで、みたいに自分でルールを決めて楽しんでた。幸い一度も食あたりはしなかったけど、これはあくまで自己責任。お腹が弱い人は、残念だけど我慢するのが賢明だね。
【まとめ】衛生観念の違いを知れば、エジプトはもっと楽しくなる

うわー、今日はいろいろ教えていただいて、ありがとうございます!正直、エジプトって大変そう…って思っちゃいましたけど、知らないでパニックになるより全然いいです!
ははは、そう言ってもらえてよかった。でも、今日話したことって、全部知っていれば対策できることばかりだったでしょ?
はい!トイレの床の理由とか、薬の飲み方とか、日本の秘密兵器とか(笑)。事前に知っているだけで、心の準備が全然違いますね!
その通り。一番大事なのは、日本の清潔さが世界のスタンダードではない、と知ること。そして、郷に入っては郷に従い、少しだけワイルドになる覚悟を持つことなんだ。
なるほど…。衛生面の小さなストレスに気を取られなければ、もっとエジプトの雄大な歴史とか、人の魅力を楽しめそうですね!
まさにその通りだよ!しっかり準備して、安全で快適な冒険を楽しんできてね。今日の話が、なつめの素晴らしいエジプト旅行の助けになったら、僕もすごく嬉しいよ。
Have a lovely evening!!
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