記事を読んでほしい方
- エジプトに興味がある、
- エジプトの衛生面が知りたい、
- エジプトに行ってみたい人。
世界一キレイな国といっても過言ではない日本。そんな国からエジプトのようなホコリっぽくカオスな国へ行くのはものすごいギャップがあります。
ここでは、それらの違いを1つずつ紹介していきます。
衛生
ざっくり紹介
現地のトイレは日本の公園のそれよりヒドイ
ニオイは少ないけど汚れが目立つ
衛生面で一番はじめに気になるのが、トイレですよね。
トイレは毎日の生活において切ってもきれないもの。一発目はトイレ事情について紹介します。
外国のトイレは日本に比べ汚いことがほとんどです。その常識にエジプトも含まれます。というか、エジプトはかなり汚い部類。
しかしながら、乾燥気候のせいか、ニオイはあまり強くは感じません。”トイレの汚れの割には”ということで、全くニオイがしないというわけではありませんのでご注意を。
お祈りで足を洗うので、常にフロアは水浸し
トイレにニオイはないものの、実際はとても汚いです。イスラム教徒の方はお祈り前に足を洗いますが、トイレの手洗い場で行います。専用の場所はありません。
なので、洗面台のシンクはおろか、足元も大変な状態になっています。それはまるで、水道管が漏水しているかのよう。
お祈りの前はピークです。ほとんどの方がイスラム教徒の国では、午後のトイレは常に水びたし状態です。
もちろん、水道水が飛び散っているだけで、決して便器から尿が溢れているわけではありません。しかし、トイレが水びたしだと、ついそちらをイメージしてしまいます。
最後まで流しても流れきらないことが多い
あと、現地のトイレは、流してもトイレ内のブツが、流れきらないことがあります。”大きい方”をしたときはとくにです。一度、レバーをひねるだけでは流れきりません。何度か、流さないといけません。
しかし、タンクの水がたまるまで少し時間がかかるので、待たなければならず、それが意外とめんどう。日本のトイレって、そういうところまできちんと計算されているので、ホントにすばらしいとあらためて実感します。
ブツが流れるかどうかは、さすがに日本のトイレに限った話ではないのでしょうけどwww
ただ、そういうことも起こるのがエジプトのトイレ事情というものです。
水道の水は飲めなくはない(塩素が強め)
そのまま飲んでも腹は壊さない
エジプトでの水道事情について。ここで紹介するのは、あくまでカイロ市内に限った話です。他地域では、大いに異なりますので、ご注意ください。
カイロ市内の建物であれば、大抵の場所で水道の蛇口から出る水を飲むことができます。しかし、「飲むことができる」ということであって、決して健康に良いものというわけではありません。カイロ市内のビルでは、屋上に貯水タンクを作り、そこに水を貯めて、ビル全体へ配水しています。
災害対策や水圧調整のためですね。
なので、飲めるもののキレイとは言いがたいです。煮沸して使うのを基本とし、どうしてもやむを得ないときに摂取する程度にしておくのがよいです。わたしも何度かチャレンジしてますが、水道水でお腹を壊すことは、一度もありませんでした。
塩素が気になる人は飲めない
ただ、問題になってくるのが塩素の強さです。日本の水に慣れていると、どうしてもニオイを感じてしまうようです。わたしは、鈍感なほうなので、塩素のニオイは感じませんでした。
しかし、一度来てくれた妻によると、だいぶにおったと言っています。といっても、事務所やアパートにはウォーターサーバーもありますので、そちらを積極的に使用すれば回避できます。
1つ気をつけたいのが、エジプト人が作ってくれる飲み物。彼らは、そんな細かいことなど気にしないので、水道水で作っています。実際、当初事務所で雇っていたティーボーイ、宿舎のメイドさんは水道水で作っていました。
顧客事務所やレストランはくれぐれも要注意です。コップに出された水や、コーヒーなどの飲み物は飲まず、ペットボトルの水をもらったほうが無難です。
お風呂やハミガキのときも気になってしまう
1度気になりだすとなかなか抜け出せなくなるもの。神経質な方の場合、お風呂やハミガキのときの少量の水を口に含んでもニオイを感じるでしょう。
さすがにお風呂はムリでも、ハミガキぐらいであれば、ウォーターサーバーの水を使うのをオススメします。お風呂もシャワーにすれば、水に触れる量を最小限に抑えることができますので、工夫次第でなんとかなります。
ま、わたし的には、慣れてしまうことが一番生活しやすいかと。郷に入っては郷に従え、と言いますし。カイロ市内と地方都市では、まだまだカイロ市内のほうが設備状況がよく、ニオイも少ないほうです。
海沿いの地方都市(アレキサンドリア)では、水道水が海の潮の香りがしますよ。鈍感なわたしでも感じたので、かなりクサイです!
乾燥地域だけど、◯はいます(毒はありません)
蚊がいるけど、毒はない
今日は現地での蚊について、ご紹介します。乾燥地域なので、蚊はいないように感じますが、少しいます。
カイロ市内でも、夏に向かう手前、5〜6月くらいがピークです。と言っても、日本ほど多くはなくホントに多少居る程度、ほとんど刺されることはありません。
また、毒はありません。なので、刺されても痒くなるだけですので安心です。しかも、日本のムヒで十分効きます!
蚊は歴史上、人間を最も殺してきた生き物です。とくに、アフリカ大陸では、その傾向が強いので、ついつい過剰に反応してしまいがち。
しかし、エジプトでは全く問題ありません。
地域によっては、日本並にいます
しかし、地域によっては、量が増えることもあります。
とくに地方の稲作をしているところでは、日本と同じくらい蚊はいます。日本の旅行会社が企画する観光ツアーで組まれているようなところでは、蚊はいませんので、とくに注意することはありません。自分で行き先を設定しなければ問題にはなりません。
虫除けスプレーは必須
刺されてかゆくなると、旅行気分も下がってしまうものです。
なので、エジプトに訪れる際には、虫よけスプレーは必須です。
虫よけスプレーは、蚊以外にも効果があるので、いずれにしても1本は持っていくことをオススメします。
飲み薬を使うときは◯◯に注意
効果が非常に強い
エジプトのお薬事情。現地でもたくさんのクスリが売られています。
調合薬は高くはないものの、そのほか一般的な市販薬は輸入品が多く、若干値段設定が高め。
サンプルを上げると、リステリンなどの液体ハミガキや、歯磨き粉などは輸入品が多いです。輸入品は国内生産品のそれとは価格レンジが全く異なる(5-10倍高い)ので、見れば一発でわかります。
いざというときに必要になるクスリ。クスリに対する免疫までも弱い日本人、用法用量を書いてあるとおりに飲むと大変です。
体内の良い菌まで殺してしまう
現地のクスリは効果が非常に強く、”腹痛などの症状を治す”という観点から見れば、大変優秀なものと言えます。
しかし、効果が強いゆえ、副作用もあります。代表的なところですと、体内にいる良い菌まで殺してしまいます。
その結果、病気にかかりやすい体になってしまいます。実際、エジプト人は体が弱く、すぐ風邪を引いたり、腹痛になっています。
わたしがいた事務所でも、夏から冬に差し掛かったあたりで真っ先に風邪をひくのは現地スタッフでした。
今はコロナの影響もあり、マスクをする習慣になったようですが、当時は、お願いしてもマスクはしてくれませんでした。
そのため、その方が撒き散らす菌により、最終的に日本人もやられてしまうというのが、毎年の恒例となっていました。
どうしても必要なときは、子供用の量でちょうどよい
常備薬を日本からもっていってあれば、現地のクスリにお世話になることはありません。
しかし、上記のように毎年風邪を引いていると、さすがに底をつきます。
そうなると、現地のクスリに頼らざるを得ません。現地の価格なので、値段は安いので問題はありません。
問題は飲む量です。このとき、大人の分量で飲んでしまうと効果が強すぎてしまいます。そのため、子供向けの分量で飲むのがちょうどよいです。
わたしも何度かチャレンジしてますが、その量でも十分です。すぐに治ります!
海外という慣れない環境で体調を崩してしまうのは、よくあること。
しかし、安易にクスリに頼るのはちょっと考えものです。
飲み慣れている日本でのクスリを持ち歩くのはもちろんですが、現地のものを使用する際には、くれぐれも気をつけましょう。
エジプト人と握手をしたあとにすべきたった1つのこと
握手のあとは手洗いを忘れずに
外国ではあいさつのときに、握手を交わすのが常識。これは、エジプトでも同じこと。
さすがに、毎日はしませんが、以下のようなときに、握手をします。
日常的に行われる、なんてことはない動作ですが、日本人のわれわれにとっては、注意しなければならない行為の1つです。
外国人と握手をしたあとは、必ず手を洗いましょう!
最近では、コロナウイルスの影響で、手には一番多くのウイルスがついているということで、こまめに手を洗われている方も多くいると思います。
外から帰ってきたとき、だけでなく、外国人と握手をしたとき、というのも習慣に加えてください。
彼らは菌に強く、日本人は弱い
ハッキリいって、日本人はホントに菌に弱いです。日本がキレイすぎるくらいの国なので、免疫力が低下してのも仕方のないこと。
日本に比べて外国、とくに途上国は、まだまだキレイとは言えず、そんな環境で育ってきている彼らは菌にとても強いのです。
なので、彼らにはなんともないレベルの菌でも、日本人にとってはいかんともし難いレベルなこともしばしば。
こういう環境で育ってしまったので、すぐに対策はできませんので、手洗いのくせをつけて、できるだけ菌を体内に取り込まないようにしましょう。
生活環境の違いからなので、仕方ない
こればかりは、生活環境の違いなのでどうしようありません。
日本では、24時間換気システムと空気清浄機を使って、よりきれいな空気を常に吸うことができます。
ただ、キレイすぎるあまり、人間本来の免疫力をも低下させ、ちょっとの汚れや菌でやられてしまう体になってしまっています。
わたしは、もうそういう体になってしまったので、こどもにはそうならないよう、気をつけながら子育てしていきます。
まだ、具体的な方法については、考え中なので、試しながらこちらで共有していきます。
〇〇がうるさくて眠れない
エアコンの騒音、ハンパない
現地の生活とは、切っても切れないのがエアコン。
夏はもちろんですが、冬も使用します。というのも、建物の断熱性能が非常に悪く、太陽光が当たらない部屋はけっこう冷えます。
つまり、ほとんどのシーズンでエアコンは必須。
さぞかしよいものが入っていてほしいところですが、そうもいきません。
現地のエアコンは、非常に騒音を出すためかなりしんどいです。
日本で言うところの20-30年前の型を使用している感じですね。室内機自体の大きさもデカく、その分、音も排熱も桁違い!
使っている間中、”ゴォー!!”、という騒音を撒き散らします。最近そこまでうるさいエアコンを日本ではほとんど見なくなり、例えるのが難しいです。
わかりやすくいうなら、日本の掃除機より確実にうるさいですね。騒音に慣れていない方はかなりしんどいです。
わたしも、そこまで騒音に対して得意なほうではないので、起きている時間をメインに使っていました。
耳栓必須です!
起きている間もそうですが、寝るときにエアコンをつける人は、耳栓が必須ですね!
わたしも、いっしょに滞在していた同僚も、エアコンをつけるときは、耳栓がないと寝ているどころではありません。
とはいっても、わたしにはうるさすぎて、耳栓だけではムリでした。
ノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンなども試しましたが、ダメでした。
結局、寝るときは止めてました。
そのため、寝起きに汗びっしょりになっていることもしばしば、、、
シーリングファンがある部屋だったので、それを回していると変わりましたが、やっぱりエアコンがないとキツイ。
騒音を取るか、快適な温度をとるか、非常に悩ましい問題です。
その分、しっかり冷やしてくれます
音がうるさいのは、理解してもらえたかと思います。肝心の性能面ですが、こちらは申し分ないです。
部屋をしっかり冷やしてくれます!!
設定温度を17℃まで下げることができ、表示通りにキンキンに冷やしてくれます。
日本だと、最低の温度にしてもそこまで冷えない印象があります。(最近は冷やしてくれるんですかね?大人になって、そんな無茶しなくなってので、わかりませんが、、、)
現地では、暑い部屋を一気に冷やすのに最低の温度にします。というか、わたしがしなくても、お客さんの事務所だったり、ショッピングモールなどの公共施設がそんな感じです。
なので、エジプトでは夏でも長袖は必須です。
外は、灼熱の太陽がジリジリと肌を焼いてくるので、日焼け止めクリームではなく、物理的な対策が必要です。
また、室内はくしゃみがでるくらいに冷えていますので、寒さ対策が不可欠。
おそらく、暑がりの方でも必要なくらいかと。わたしはどちらかというと寒がりな人間です。
いずれにしても、薄手の羽織れるものは持ち歩いてください。
アリの侵入に気をつけよう
食事をこぼすと、いろんなところからはいってきます
どこからともなくやってきます。
といっても、家やオフィスはスキマだらけなので、彼らにとって見れば、どこからでも入りたい放題なのかもしれません。
なので普段から、食べ物がなくてもちょいちょい見かけます。
その中でもとくに、食べ物を放置しておくとあっという間に集まってきます。
個人的には、Gではない、というだけで安心感が全く違います。
噛まれないとはいえ、いないほうがよい
エジプトのアリは決して危険はありません。毒ももっていませんし、噛み付いてくることもありません。
ただ居ないに越したことはないですよね。
日本のアリ用コンバットでバッチリ!
そんなときに役立つのは、日本で売っているアリ用コンバット。
エジプトのやつらにもしっかり効いてるので安心。
ちなみに、現地にもスプレータイプの殺虫剤が売っています。もちろん、その他の害虫用もあります。
しかし、ニオイが非常にキツく、彼らの前に自分たち人間がやられてしまいそうになるので、わたしはオススメしません。
ぜひ、日本からもっていってください!!
ラクダに乗るときの服装は長袖長ズボンが必須!!
ラクダに触れる=日本入国時の検疫対象(ハッキリ言って汚い)
中東といえばラクダ、ラクダといえば中東、というくらい象徴的な動物ですね。せっかくきたのだから1度くらい乗ってみたいもの。
馬より視点が高く、思っている以上に前後左右に振られるので、乗るのがけっこう難しいんですよ。
そんなラクダ、乗るときに気をつけたいことがあります。
それは、長袖長ズボンで乗るということです。ラクダはいろいろな菌を持っています。そのため、直接肌で触れるのはできるだけ避けたいところ。
もしラクダに乗るときは、暑くても肌が触れないようにしてください。
とくに唾には注意
彼らが吐く唾には注意が必要です。
- ニオイがチョー臭い、
- 病原菌を含んでいる可能性も。
顔の前に回らないのはもちろんですが、体についていないともいい切れません。
なので、洋服でしっかりカバーしましょう!
ピラミッドなどでは、観光客が乗りやすいようにカーペットを敷いてくれてはいますが、それがキレイではない。
エジプト人を信用してはいけません。
自分の身はしっかり自分で守りましょう。
ホテルに帰ったら必ず洗濯に出す(次の日に着回さない)
ラクダに触れた日は、洋服は必ず洗濯に回すようにしましょう。
とくにラクダに触れたであろうズボンは必ず洗ってください。
日本では、入国の際にラクダに触れた際には健康監視対象になります。それくらい危険な動物なのです。
MERS(中東呼吸器症候群)が発生している中東諸国でMERS患者やラクダと接触した方は、感染の可能性があるため、健康監視を行うことがあります。
出典:厚生労働省検疫所FORTH 中東呼吸器症候群(MERS)に関する注意
わたしがエジプトに通っていたときには、”日本へ帰国前の数週間”という限定的な表現がされていました。
帰国の前に、ラクダに触れることはなかったので申告はしてませんでしたね。
ま、いずれにしても、なんともなかったので、服装での一定の効果があったと思っています!
夏場も長袖が必要な国
日差しが尋常ではない
エジプトの日差しは日本のそれとは強さのレベルが違うことはなんとなく想像できるかと思います。
そして、みなさんの予想は外れていません。
日焼け止めクリームや帽子での対策は必須。
また、あまり注意を払いにくい腕や足もしっかりガードが必要です。
クリームは隠すことができない顔や首周りだけにして、隠せるところは物理的にしっかり隠したほうがよいです。
それくらい日差しが強い。
長袖長ズボンだと暑いと感じるならば、段階的に肌の露出を増やしていくことをオススメします。
いきなり半袖ハーパンだと痛い目を見ますよww
建物内のエアコンも同じ
また、半袖ハーパンでは室内に入ったときにも注意が必要です。
それは、現地のエアコンです。
外国ではわりと当たり前ですが、省エネという概念はありません。
なので、ショッピングモールや空港などの公共施設を含む、屋内はどこもキンキンに冷えています。
アメリカなどに比べ、宗教的に肌を露出している人が少ないことから、室内の体感温度はエジプトのほうが低いです(宗教上、女性は肌を隠しますが、やはり暑さには勝てないようで正直汗臭い)。
加えて外気温が高いため、そのギャップは凄まじいものになります。
慣れるのも難しいので、手っ取り早く対策しましょう。
うがんじんは常に薄手の長袖を携行
わたしが現地にいたころは、季節を問わず長袖の羽織るものを携行していました。
移動は基本、クルマですので手荷物にならないし、目的地に到着しクルマを降りたら着るスタイルだったので、とくに煩わしさはありませんでした。
というか、かなりの場面で役に立っていたので、もはやお金と同じくらい必需品のレベル。
もちろん洋服は現地でも売っていますので、購入することはできます。
しかし、国際線の機内は冷えることがままあります。
日本を出るときから必要になるかと思いますので、持っていくことを強くオススメします。
その上、現地の洋服は縫製が甘く、数回の洗濯でダメになってしまいますので、日本から持っていったほうが間違いありません。
夏場のフルーツジュースには注意しよう!
食中毒の可能性も
ビールがほぼ確実に置いてなく、仮に置いてあったとしても冷えていることがないエジプトでは、夏場のレストランに入って欲しくなるのがフルーツジュース。
氷のはいった大きめのグラスになみなみと注がれたジュースは、暑さで失われた水分を補給するにサイコーの1杯といえます。
しかしこのフルーツジュース、飲むとある危険が伴います。
それは食中毒です。
現地では衛生管理が不十分で、使った食器類は大して洗うことなく次に使われます。
とくに暑さで菌の活動が活発になる夏は危険です。
毎年、外務省などからも注意喚起がでるほど、わりとマジな情報です。
しかし残念ながら、これは日本人だけに限った話し。
この環境が当たり前のエジプト人にとってなんてことはありません。彼らは気にせずガンガン飲んでます。
こういうところでも不便な生活を強いられてしまうのが日本人の悲しい性です。
ただ、冷たくてウマいのはたしか
それでも真夏のフルーツジュースは格別です。
日本のように濃縮還元などせず、ほぼ100%フルーツからとっていますので、マズいはずがありません。
どうしても飲みたくなります。
では、どうすればよいか。
わたしは、一日にたくさん飲まなければ大丈夫だと思っています。
量で管理するのがうがんじん流
生肉でも仮に少量食べたとしても、腹痛にならないことがあります。それは食べた量が影響します。
であれば、このフルーツジュースも同じ。
多くを飲むことはせず、あくまで飲むのは1回/週にするなど節度をもって付き合えば問題ありません。
実際、わたしもそれくらいのペースで飲んでいましたが、フルーツジュースで食あたりになったことはありません(それ以外ではありますww)。
注意事項
これはわたしの方法ということで、決して万人向けではありません。わたしよりお腹の弱い人もいるかと思いますので、それぞれの付き合い方でお願いします。
前述しましたが、外務省からも現地での真夏のフルーツジュースを控えるようにと、毎年注意喚起が出ています。それぐらい食あたりを起こす人が多いことも事実だというのを、最後にお伝えしておきます。
まとめ:ぜひ1度は訪れたい場所、それがエジプト!
ものすごく濃い国、エジプト。日本とは全く文化も歴史も異なり、想像つかないことが連発します。
「教科書で習った表側」だけではなく、裏側までをも自分の目で確かめてみてはいかがでしょうか?
一度体験すれば、みなさんの中にあったエジプトの概念、培ってきた常識をぶち壊し、今後の生き方を変えてくれるです!
わたしの中で、エジプトの経験は大きな変化をもたらしました。
本ブログが、みなさんの挑戦の一歩を後押しできたらうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
エジプトまとめ記事についてはコチラ!
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