目次 (Table of Contents)
TOEIC730点の壁…でもそれってゴールじゃないってホント?

そう先輩、ちょっとご相談があるんですけど…。私、将来は海外事業部でバリバリ働きたいなって思ってるんです。
お、いいね!なつめならきっと活躍できるよ。それで、相談って何かな?
ありがとうございます!それが、海外事業部に行くにはTOEICって何点くらい必要なのかなって…。採用とか昇進の基準にもなるって聞くので、気になって。
なるほど、TOEICのスコアか。それは海外を目指す人なら誰でも気になるポイントだよね。よし、今日は海外事業部とTOEICスコアのリアルな関係について、僕の経験も交えながら話してみようか。
本当ですか!ぜひ聞きたいです!
じゃあ、まず最初のテーマは「TOEIC730点の壁…でもそれってゴールじゃないってホント?」っていう話から。多くの企業が目安にしているのは、結論から言って「730点」がひとつの大きな基準になっていることが多いんだ。
730点!やっぱり、結構高い壁ですね…。
そうだね。TOEICを運営している協会の公式データでも、730点を超えると「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている」レベルだとされてるんだよ。
なるほど!だから会社もそこを基準にすることが多いんですね。
その通り。だから、海外事業部への挑戦権を得るための、いわば「前提条件」みたいなものだと考えておくといいかな。まずはそこをクリアしないと、スタートラインにも立てないことが多いんだ。
前提条件…!ドキッとしますね。
ただね、ここからがすごく大事な話なんだけど…。この730点というスコアを取ったからといって、すぐに実務で活躍できるわけじゃないんだ。むしろ、ここに大きな「罠」があるんだよね。
え、そうなんですか!?てっきりスコアさえあれば大丈夫なのかと…。罠ってなんですか!?
先輩の黒歴史…メール1通に1時間!?スコアと実務の致命的なギャップ

それじゃあ、僕の失敗談から話そうか。「先輩の黒歴史…メール1通に1時間!?」っていう、スコアと実務の致命的なギャップについてだよ。
えー!そう先輩の黒歴史ですか!?気になります!
実は僕も、スコアはクリアして意気揚々と海外事業部に配属されたんだ。でもね、最初の頃はめちゃくちゃ苦労したんだよ。
えっ、そうなんですか!?スコアはあったのに?
うん。ちょっと恥ずかしい話なんだけど…配属されたばかりの頃、海外の取引先に簡単な連絡メールを1通書くだけで、なんと1時間もかかっちゃったんだ。
1時間も!?たった1通のメールにですか!?信じられないです…。
本当の話なんだよ。なんでそんなことになったかというと、一番の問題はTOEICで測れる能力と、実際の業務で必要な英語力に大きなギャップがあることなんだ。
ギャップ、ですか?
TOEICは「インプット能力」を測るテスト
そう。まず知っておきたいのが、TOEICは基本的に「インプット能力」を測るテストだっていうことなんだ。英語を聞いたり読んだりして、内容を理解する力を試すテストだね。
あ、確かに!マークシート形式ですもんね。自分で英語を話したり、文章を書いたりするテストではないですもんね。
そうなんだ。英語を理解する力は測れるんだけど、それを使って何かを生み出す力、つまり「アウトプット」の力はまた別の話なんだよね。
実務は「アウトプット」の連続で頭が真っ白に…
なるほど…。じゃあ、実際の仕事ではそのアウトプットが大事になってくるってことですか?
その通り!実際の仕事はもう「アウトプット」の連続なんだよ。例えば、こんな業務を全部英語でこなさないといけないんだ。
- 英語での資料作成
- 海外メンバーとの会議(運営や司会進行も含む)
- 電話やメールでのリアルタイムな対応
- 現地スタッフとの日常的なコミュニケーション
うわー…!想像しただけで頭が真っ白になりそうです…!
でしょ?僕なんて、さっき話したみたいに簡単な連絡メール1通書くだけで1時間もかかっちゃってさ。本当に冷や汗をかいたよ。
ひぇ〜!それは焦りますね…。スコアだけじゃダメだっていうのが、そのお話で本当によく分かりました。
未来の自分を助ける!今日から始める「アウトプTプット筋」トレーニング

じゃあ、海外事業部を目指すには、TOEICの勉強以外に一体何をすればいいんでしょうか?未来の自分が困らないための、本当の英語学習法が知りたいです!
いい質問だね。僕が一番伝えたいのは、まさにそこなんだ。ここからは「未来の自分を助ける!今日から始める『アウトプット筋』トレーニング」について話すね。
TOEICはゴールじゃなく「通過点」と心得る
まず大事なのは、さっきも言ったけどTOEICのスコアは「あくまで通過点」と捉えること。決してゴールじゃないんだ。
通過点、ですか。なるほど!
そう。会社の基準をクリアするためにスコアメイクは大事。でもそれと絶対に並行して、英語を「使う」練習、つまりアウトプットの練習をしておくべきなんだ。
インプットの勉強とアウトプットの練習を、両方バランスよくやるのが大事なんですね!
アウトプット筋を鍛える2つの簡単習慣
その通り!アウトプットの練習というと難しく聞こえるかもしれないけど、今すぐできることもたくさんあるよ。例えば、僕がやっていて効果があったのはこの2つかな。
なになに、気になります!
一つは、簡単な日記を毎日3行だけ英語で書くこと。もう一つは、オンライン英会話で週1回でもいいから強制的に話す機会を作ることだよ。
なるほど!それなら私でも始められそうです。書く練習と話す練習ですね!
そうやって準備しておけば、いざ配属された時に僕みたいにメール1通で1時間も悩む…なんていう苦労を少しでも減らせるはずだからね。未来の自分を助けると思って、ぜひ始めてみてほしいな。
未来の自分を助ける…。なんだかやる気が出てきました!
まとめ:TOEICはスタートライン!世界を広げる準備を始めよう

じゃあ最後に、今日の話をまとめておこうか。「TOEICはスタートライン!世界を広げる準備を始めよう」ってことだね。
はい!そう先輩、今日のお話すごく勉強になりました!TOEICはゴールじゃなくて、あくまでスタートラインだっていうことが、本当によく分かりました。
うん、なつめがしっかり理解してくれて嬉しいよ。
今日のまとめをさせてください!海外事業部に行くには、まずTOEIC730点という目標を目指す。でもそれはあくまでスタートラインなんですよね。
その通りだね。
そして、スコアを取るための勉強と同時に、話したり書いたりするアウトプットの練習も今からコツコツやっておく…と。未来の自分が困らないように!
完璧だね!海外事業部の仕事は大変なこともあるけど、その分すごくやりがいがあるし、世界が広がるよ。目標に向かって頑張るなつめを、僕も全力で応援してるからね。
ありがとうございます!なんだか道筋が見えてきました。今日から早速、アウトプット練習も始めてみます!