東京駅で二郎系ラーメン:豚山 vs 雷、あなたはどっち?
東京駅には二郎系ラーメンの名店が2つあります。
それが「豚山」と「雷」。
どちらも二郎系のガッツリ感が楽しめるお店ですが、選ぶ基準によって好みが分かれるところです。
今回は、その2店の違いを私の視点から比較してみます。
利便性でいえば「雷」
「雷」は東京駅の改札内にあるので、利便性では圧倒的です。
新幹線や電車の乗り継ぎ前後にサクッと立ち寄るのに最適な立地。
が、利便性の高さゆえに、いつも長蛇の列ができています。
30分以上待つことも珍しくなく、急いで食べたいときには、待ち時間がストレスになることも。
ラーメンは基本、サクッと食べたいもの。
行列の長さが楽しみを少し減らしてしまう点が「雷」の弱点かもしれません。
おいしいのは間違いないのですが、、、
満足度でいえば「豚山」
一方、食後の満足度で圧勝するのが「豚山」。
ここでは列の長さも「雷」ほどではなく、席数も多いので比較的スムーズに入店できます。
また、「豚山」の大きな魅力は、二郎系ならではの無料トッピングの豊富さです。
にんにく、野菜、あぶら、カラメが全て無料でマシマシにでき、ボリューム感たっぷりの一杯を楽しめます。
東京駅にある「雷」では野菜の量が少なめで、マシ以上は有料オプション(ちょいマシは無料)。
「豚山」では、しっかり野菜がマシマシでき、満腹感をしっかり得られる点がポイント。
あのワシワシの太麺、極厚チャーシューには、たっぷりの野菜が欠かせないと感じる人にぴったりです。
見たら食べたくなってしまう、そんな魔力が二郎系ラーメンには存在します。
味変は「豚山」の唐辛子が◎
卓上調味料にも違いがあります。
「雷」はラー油を使って味変を楽しむスタイルですが、二郎系ラーメンではスープや具材が混ざりにくく、辛味の調整がやや難しい。
一方で、「豚山」の卓上にある唐辛子は粒が大きく、しっかりとラーメンに絡むため、味変がしやすいのが特徴です。
辛さ控えめなので、辛いのが苦手な人でも安心。辛いのが好きな人はたっぷり入れれば、しっかりとした辛さを楽しめます。
まとめ:わたしは「豚山」派
東京駅にある2つの二郎系ラーメン、どちらも美味しいのは間違いありませんが、私は「豚山」の方が好みです。
理由は満足感が大きく、無料トッピングの豊富さや味変がしやすい点が魅力だからです。
二郎系ラーメンの醍醐味は「後悔するほど食べる」こと。豚山ならその満足感をしっかりと味わえるでしょう。
みなさんもぜひ、2店を食べ比べてみて、自分のお気に入りを見つけてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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