音声解説はこちらをどうぞ。
海外出張でビジネスクラスに乗れるのはどんなとき?
ビジネスクラスに乗ったことがあるんじゃろ?なんで乗ることができたんじゃ?
エジプトへの往復で貯まったマイルを使ったんですよ。貯めたマイルで乗るビジネスクラスはマジで快適でした。
ボーディングブリッジを渡って飛行機に搭乗し、エコノミークラスの自席に向かう途中にちょっとだけ見えるビジネスクラスの座席。
エコノミークラスとは異なり広々をしていて、優雅で独特の雰囲気があります。
飛行機が飛び立ってしまえばカーテンで仕切られ、立ち入ることさえできないため、どれだけ快適なのかが体験するまで一切わかりません。
そんな敷居の高いビジネスクラスですが、海外出張で乗れる場合がありますので、その方法を紹介します。
海外出張でビジネスクラスに乗れるとき
- 愚直にマイルを貯める、
- ビジネスクラスに乗れる案件に参画する、
- 条件の年齢に到達するのを待つ。
愚直にマイルを貯める
あまり飛行機に乗らない人にとって、航空会社のクレジットカードを作り、飛行機を利用せずにマイルを貯めてチケットを取る方法(通称:陸マイラー)が主流です。
しかし、海外事業部では、飛行機にたくさん乗るので、マイルは自然に貯まっていきます。
余計なものに交換せず、愚直に貯めていけばビジネスクラスに乗れます。
わたしもこれで達成しました。
副業や資産形成と同じ、諦めずに続けるのが大事です。
ビジネスクラスに乗れる案件に参画する
そもそもビジネスクラスへの搭乗が許されている案件もあります。
しかし、メンバー全員がそうかといえば、ほとんどはプロジェクトマネージャーのみの場合がほとんど。
当たり前といえば、当たり前ですが、、、
ごくたまに、メンバー全員が認められる案件もありますが、それは極端に遠い国であったり現地でも環境が悪い場所での仕事が多いです。
飛行機チケットの値段って現地の物価に合わせてあり、たとえ同じ航路であったとしても、日本発の往復で買うのと現地発では値段は全く違いますので、エコノミークラスとの価格差がないのもその理由です。
半額以下になることも珍しくありません(カイロー成田のエコノミークラス往復チケットが、当時は日本で買うと10万円以上するのに、カイロで買うと2-3万円で買えました)。
値段が安かったとしても、ビジネスクラスが認められていなければ、搭乗できない場合もあり残念なところです。
条件の年齢に到達するのを待つ
あとは、ある年齢を超えると無条件にビジネスクラスに搭乗できます。年齢は業界によってさまざま。
ただ共通して言えるのは、高齢になってくると飛行機での移動はしんどくなってくること。
年長者を敬う自然な配慮といえます。
チケットのグレードだけを見るならば、わたしも早くそうなりたいものです(笑)
しかし、ビジネスクラスでの移動に慣れてしまうと、家族での旅行などで、エコノミークラスに乗れなくなってしまうという人もいるので、ちょっと考えものですが、、、
まとめ
海外出張でビジネスクラスに乗る方法を紹介しました。
海外出張でビジネスクラスに乗れるとき
- 愚直にマイルを貯める、
- ビジネスクラスに乗れる案件に参画する、
- 条件の年齢に到達するのを待つ。
マイルを貯めるのはもちろんですが、条件次第では乗れることもありますので、運も必要です。
また、年齢制限を超えれば搭乗もできる案件が増えてきます。
たしかに、ビジネスクラスでの移動は快適なのは疑う余地はありません(航空会社によって優劣はありますが)。
しかし、渡航先で過ごす時間のほうが圧倒的に長いですし、現地での生活を体験できるのに変わりはありません。
若い頃の経験は、将来必ず生きてきます。それはエコノミークラスでの出張も同じです。
まずは、エコノミークラスを乗り尽くしてからでも良いのではと思います。
わたしも片道14時間のエジプトの往復で、10時間未満のフライトであれば、苦ではなくなりました。
楽しみは後にとっておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
➠関連記事
エコノミークラスの機内で快適に過ごすアイテムはこちらです。
現地での生活は海外事業部でしか体験できません。
クラスに限らず、荷物が増えたときのための対策は必要です。
ビジネスクラスに若いうちから乗るためには、業種選びも重要です。