夏場のフルーツジュースは諸刃の剣!

音声解説はこちらをどうぞ。

 

今日はエジプトで暑さをしのぐ方法を紹介します。

 

エアコンもいいんですけど、うるさすぎて耳が不快になります。

 

なので、暑い屋外でも一気に涼しくなる方法を紹介します。

 

食中毒の可能性も

ビールがほぼ確実に置いてなく、仮に置いてあったとしても冷えていることはないエジプトでは、夏場のレストランに入って欲しくなるのがフルーツジュース。

 

氷のはいった大きめのグラスになみなみと注がれたジュースは、暑さで失われた水分を補給するにサイコーの1杯といえます。

 

しかしこのフルーツジュース、飲むとある危険が伴います。

 

それは食中毒です。

 

現地では衛生管理が不十分で、使った食器類は大して洗うことなく次に使われます。

 

とくに暑さで菌の活動が活発になる夏は危険です。

 

これは毎年、外務省などからも注意喚起がでるほど、わりとマジな情報です。

 

しかし残念ながら、これは日本人だけに限った話し。

 

この環境が当たり前のエジプト人にとってなんてことはありません。

 

こういうところでも不便な生活を強いられてしまいます。

 

ただ、冷たくてウマいのはたしか

それでも真夏のフルーツジュースは格別です。

 

日本のように濃縮還元などはせず、ほぼ100%フルーツからとっていますので、マズいはずがありません。

 

どうしても飲みたくなります。

 

では、どうすればよいか。

 

わたしは、一日にたくさん飲まなければ大丈夫だと思っています。

 

量で管理するのがうがんじん流

生肉でも仮に少量食べたとしても、腹痛にならないことがあります。それは食べた量が影響します。

 

であれば、このフルーツジュースも同じ。

 

多くを飲むことはせず、あくまで飲むのは1回/週にするなど節度をもって付き合えば問題ではありません。

 

実際、わたしもそれくらいのペースで飲んでいましたが、フルーツジュースでは食あたりになったことはありません(それ以外ではありますww)。

 

注意事項

これはわたしの方法ということで、決して万人向けではありません。わたしよりお腹の弱い人もいるかと思いますので、それぞれの付き合い方でお願いします。

前述しましたが、外務省からも現地での真夏のフルーツジュースを控えるようにと、毎年注意喚起が出ています。それぐらい食あたりを起こす人が多いことも事実ですので、最後にお伝えしておきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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