音声解説はこちらをどうぞ。
リモートワークと聞いてPCが貸与されるものと思っていたがどうやら違うらしい
会社の仕事を家でやるんじゃから、会社からPCが貸与されるんじゃないのか?
わたしもそう思ってました。しかも、出向先の会社は貸してくれました。しかし、今の会社は違うようです。どうにも納得がいきませんが、、、
現代の働き方のスタンダードになりつつある「リモートワーク」。満員電車での通勤を避けられ、しかも自宅なので働きやすいようにデスク周りを整えることもできます。なにより、通勤時間が0分になり、自己啓発や副業に充てられるのが最も大きなメリットですね。
わたしのように、地方都市から長い通勤時間をかけて通勤している人間にとっては、これ以上ない働き方改革だと思います。
しかし、わたしが勤める会社では、周りと少し状況が異なります。
それは、リモートワーク用のPCを自分で買わなければならないことです。
PCは自腹で買うのが当たり前??
他の人たちはどのようにされているのかと思い、検索してみると以下の記事を見つけました。
この記事によると、リモートワーク経験者の約半数が私物PCやタブレットで仕事をしているとの回答でした。
会社支給PCを用意する余裕のある大企業がある一方で、大企業でも今回のような不測の事態に対応するための時間やコスト、人員に余裕がなかったケースも多いものと想像できる。
はい、その通りです。私もいちよ大企業に勤めておりますが、IT関連にはとくに疎い会社なので、全員に用意するという考えに上層部は至らなかったようです。
臭いものに蓋をする、というのが社風といっても過言ではない企業に、他優良企業に見られる配慮はなかった、ということです。
こと日本において、貯金体質なのは決して家庭ばかりではありません。多くの企業が同じはずであり、大企業においてはその傾向が顕著なはず。であれば、こういう未曾有の危機こそ、社内に貯まりに貯まった内部留保を吐き出すタイミングなのかと思います。
むしろ、このタイミングで使わなければいつ使うの?って思います。
実際、私を含めた多くの家庭で今までの蓄えを使って、給料&ボーナスカットで払いきれなくなった費用を捻出しているわけですから。
それに、デスクワーカーにとってPCといえば、勇者の剣と同じです。その剣を支給せず、「自分で調達してがんばってね」では、どれだけの勇者がお姫様を助けに魔王を倒しにいくのかわかったものではありません。
自前で調達はゲームの世界では至って当たり前なんですけどね、、、
会社で貸与される数年前の型落ちPCでやるより、自分で好きなものが選べるのがいい人もいると思いますが、それでも購入費用の一部を負担するなどの措置はしてほしかったです。
そんな状況でも、わたしはもう少し戦ってみようと思います。わたしの周りでは社給PCを使っている人が多く、なんらかの方法が残っているはずだと思いますので。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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お金に強いユダヤ人は想定外という言葉を使いません。いつなにが起こってもいいように、予めとれる対策を考え実行します。
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