記事を読んでほしい方
- 近々海外出張を予定している、
- 海外事務所を訪れるときになにを持っていけばよいか迷う、
- そもそも、持っていくべきかどうか考えてしまう人。
音声解説はこちらをどうぞ。
手土産は絶対に持っていくべき
こんにちは、うがんじんです。
今日は海外出張時にぜひやってほしいテクニックを紹介します。
コロナの影響で未だ海外旅行はNGになっています。しかし、海外出張に関しては、少しずつ緩和されてきました。わたしの友人もニューヨークへ向けて、先週末出発されました。
さて、コロナ以前は、一昔前と比べ海外出張が増えてきており、海外事業部に所属してなくとも出張することがあります。
海外出張が慣れていない方にとっては、現地で駐在されている方に助けを借りたいところですが、彼らも少数で事務所を運営しているため、なかなか手助けすることができません。
そんな彼らに、少しでも手伝ってもらえるようになるテクニックがあります。
それは「日本のお菓子をもっていく」ことです。その理由は以下の通り。
友好関係を築きやすい
なんでもそうですが「何もない」と「少しある」は全く別次元です。これはお土産でも同じことです。
少しでも持参することで、駐在者の労をねぎらうことができます。駐在者は、お金の面では厚遇されていますが、それ以上に我慢を強いられているのが現実です。
持っていく人の想像以上に、もらう側はうれしい
出張者にとっては、なんとも思わないお菓子でも、駐在者にとっては、現地では、いくらお金を出しても買えないものです。
日本から出張者がくるタイミングは、日本から食材を運んでもらうチャンスになります。
ベストはしょっぱい系お菓子
ズバリ、もっていくならしょっぱい系お菓子がオススメです!理由は以下の通り。
しょっぱい系は意外に少ない
海外にいくとわかりますが、どこの国も甘いお菓子はごまんとあります。しかし、しょっぱい系はポテトチップスくらいしかありません。
しかも、味がキツかったり、奇抜な味付けが多く、日本人の口には合いません。
日本的な味付けは希少
日本で定番として売られているお菓子を、海外で見るのは稀です。
なので、これらは駐在していると食べられません。日本から持ってきてもらうしかなく、たまに無性に食べたくなる時があります。
補足説明
訪れる国によっては、日本のものが売っている地域があります。その場合は、日本での期間限定品や地方限定品など、現地では売っていないものを持っていくことで喜ばれます。
うがんじんは?
出国前にスーパーで調達
駐在するまでの短期出張時は、スーパーで上記のものを購入していました。
既に行ったことがある事務所では、事前に駐在者へ確認することもしました。しかし、自分のほしいものを言う方は少数です。なので、自分で見つけなければなりません。
しかし、自分が現地で食べたいものを考えれば、大したことではありません。
何回も会っていれば、駐在者の人となりもわかってきますし、そういう人間観察も「日本のおもてなし」と思っています。
駐在中の一時帰国の度、ギョーザを持参
現地で食べたいものってなると、日本食ならなんでも食べたくなるもの。なぜなら、なんでもおいしく感じてしまうからです。
そういった場合、喜ばれるのは持ってこられる方の「オススメ品」です。わたしは、家の近くに有名ギョーザ店があるため、いつもそこの冷凍ギョーザを持参していました。
夏でも直行便であれば、冷凍食品を持参することは可能です。やり方は別途、紹介します。
エジプトは食品輸入に対し、テキトーでしたのでなんでも持参してました。
注意事項
一部の国では、食品の輸入を厳しく規制しているところがあります。万が一バレると、罰金を支払わなければなりませんのでご注意ください。例えばアメリカでは、日本からカップヌードルでさえの持ち込みを禁止しています。(肉エキスを使用しているため)
まとめ:小さな気配りで人付き合いは変わる!
現地駐在は、お金の面でメリットが多いものの、実際生活してみると、思っている以上に大変です。特に食事は、限られた食材と調味料でとらなければなりません。
日本からの出張者がくることは、日本食が食べられる貴重なチャンスです。ぜひ、出張される際には、ホントに簡単なもので良いので持参してください。
エジプト駐在経験者として、ぜひお願いします!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!