山岡家、本当に美味しい食べ方知ってる?通が唸る「辛味噌ネギ増しW」という至福

「好き」か「大嫌い」か。
ラーメン山岡家ほど、評価が真っ二つに分かれる店も珍しいかもしれません。
独特の匂い、ガツンとくる味。
その強烈な個性ゆえに、熱狂的なファンがいる一方で、苦手な人が多いのも事実です。
しかし、わたしは断言します。
もしあなたが山岡家を「苦手」だと思っているなら、それはまだ本当の魅力を知らないだけかもしれない、と。
この記事は、長年山岡家を愛し続けるわたしがたどり着いた、山岡家のポテンシャルを120%引き出す、至高の食べ方を提案するものです。
山岡家ファンのあなたも、まだその魅力を知らないあなたも、きっと新しい扉が開くはずです。
そもそも「ラーメン山岡家」とは?
ご存じ、あの目立つ赤い看板で24時間営業していることが多い、最強のラーメンチェーン店です。
出張族のわたしにとっては、どこの街に行っても変わらぬ味で迎えてくれる、まさに砂漠のオアシス。
毎回知らない土地で美味しい店を探す手間が省けるのは、本当にありがたいのです。
数あるメニューの中、わたしが選ぶ唯一の答え
醤油、味噌、塩…と一通りの味が揃う山岡家。
その中でわたしが一途に愛し、オススメするのが「辛味噌ラーメン」一択です。
豚骨ベースの濃厚なスープに、ピリリと刺激的な辛味噌が溶け込んだこの一杯は、山岡家の魅力を最もダイレクトに感じられる、最高のメニューだと信じています。
本題:なぜ「ネギ増し」こそが至高なのか?

そして、ここからがこの記事の核心です。
ただ「辛味噌ネギラーメン」を頼むだけでは、まだ山岡家の頂には立てません。
真の頂きに立つ合言葉、それは「薬味ネギ、追加トッピング」です。
全てのラーメン好きが直面する「トッピング枯渇問題」
想像してみてください。
大好きなネギラーメン。
しかし、麺を半分ほど食べたところで、愛するネギは姿を消し、後半はただの辛味噌ラーメンになってしまう…。
特に麺を大盛りにした時の、あの絶望感。
それでは、つまらない!!
ネギラーメンを頼む者の理想は、「最後のひとすすりまで、麺とネギを一緒に楽しみたい!」ということのはず。
このささやかな、しかし切実な願いを叶えてくれるのが、「ネギ増し」というシンプルな魔法なのです。
濃厚スープとネギが織りなす「味のハーモニー」
なぜ、他のラーメン屋ではやらない「ネギ増し」を、山岡家ではやるのか。
それは、山岡家のラーメンだからこそ、ネギが最高の仕事をしてくれるからです。
濃厚でパンチの効いた辛味噌スープの熱で、シャキシャキの白髪ネギが絶妙に「しんなり」した瞬間…。
ネギの辛みがスープの旨味と一体となり、その爽やかな風味が、こってりとした豚骨スープの後味をキリリと引き締める。
ネギを絡める。
麺をすする。
スープを飲む。
この無限ループこそが、山岡家でしか味わえない、味の黄金比なのです。

【実践編】至高の一杯を注文する方法
至高の一杯への道
- 券売機で「辛味噌ネギラーメン」を選ぶ。
- トッピングの欄から「薬味ネギ」を選ぶ。(まずは1つから試してみてください)
- 席に着き、食券を渡す際に「麺硬め、脂多め、味濃いめ」など、お好みを伝える。(わたしはいつも「麺バリカタ、脂多め、味濃いめ」です)
- 着丼したら、まずは全体をよく混ぜ、ネギをスープに馴染ませる。
- あとは、最後のひと口まで続く、ネギとのランデブーを心ゆくまで楽しむ!
ちなみに昨日のわたしは、つけ麺でネギを3つ頼みました。
もはや麺が見えません。最高です。

【まとめ】
山岡家ファンのあなたも、まだその魅力を知らないあなたも。
ぜひ一度、この「最後のひと口までネギと共に」という至福の体験をしてみてください。
きっと、いつもの山岡家が、全く新しい、さらに愛すべき一杯に変わるはずです。
さて、この記事を書いていたら、またあのガツンとくる味が恋しくなってきました。
わたしは来週も、山岡家に行ってこようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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