プロジェクトマネージャーの視点から見る仕事ができる人の定義

プロジェクトマネージャーの視点から見る仕事ができる人の定義

がじんがじん

仕事ができる=仕事をそつなくこなす、ではないとわたしは思います。

Dr. キャメルDr. キャメル

じゃ、仕事ができる人ってどういう人を指すんじゃ?

 

それはなにより

 

ホウレンソウができること、

 

です!!

 

仕事ができる人の定義って人それぞれあると思います。

 

なぜなら、人によって、働き方が様々だからです。

 

働く人の属性

  1. プログラマーやデザイナーのように個人で黙々と作業をして成果物を作り上げていく人。

  2. 家事代行スタッフのように営業を行いながら、自分のスキルを使って作業をする人。

  3. 一般的なサラリーマンのように、会社の目標にチームで貢献していく人。

 

①の人たちは、自分の専門的な知識やスキルにより作られた成果が全て。どんなに時間をかけたとしても成果がお客さまに満足されなければ対価を得ることはできません。

 

②の人たちは、複数のスキルを使いこなして仕事を獲得して、実行に移さなければなりません。

 

③の人たちは、チームで仕事をしていますので、仮に個人の能力がずば抜けていたとしても、チームの雰囲気を乱すようではいずれ外されてしまうでしょう。

 

多くの人が③として仕事をしている中で、チームで上手に仕事を進めていくためには、スキル以上に必要なことがあります。

 

それは、ホウレンソウができること。

 

ホウレンソウとは、”報告、連絡、相談”の頭文字をとった造語で、ビジネスマンの常識といっても過言ではありません。

 

これができるかできないかで、チームでの評価は大きく変わってきます。

 

わたしも、プロジェクトマネージャーとして、予定工期を守りながら、安全と品質を確保しつつ案件を進めていくというチームとしての目標がある中で、メンバーと連携しながら仕事をしなければなりません。

 

そんなときに、仕事が終わっても連絡をしてくれない人と、ステップごとに報告してくれる人、どちらを信用できるかといえば、明らかに後者です。

 

リモートワークが浸透し、同じオフィスで働く機会が減ってきている中で、ホウレンソウができる人とできない人の価値の差はドンドン広がっていくでしょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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転職しても、仕事環境は大きく変わらない。であれば、自分の考え方、やり方を変えるのが手っ取り早いです。

 

ムリは禁物。ホントにピンチなときは、転職しましょう。転職は決して逃げではありません。

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