Uber Eatsの配達員の友人の話を聞いて

音声解説はこちらをどうぞ。

 

Uber Eatsの配達員の友人の話を聞いて

うがんじんうがんじん

Uber Eatsの配達員をされている友人と会ってきました。元気に楽しく仕事していると話されていました。

Dr. キャメルDr. キャメル

仕事は人生の大部分を占めるからな。楽しいに越したことはないじゃろ。

 

Uber Eatsの配達員をしている友人、もともとは同じブロガーとして仲良くなりました。しかし、それも1年前のこと。大人になるとホントに1年という時間が早く感じます。

 

その間に、彼はブログを辞めUber Eatsでの仕事をスタート、今はどっぷりハマっています。

 

彼いわく、ほとんど人と接することがないから気楽、自転車を漕いでれば運動にもなるし気持ちがいいそうです。

 

たしかに、わたしのように本業、副業問わず終日パソコンにかじりついているよりは、よっぽど人間らしい生き方だと思います。

 

とはいえ、最近は、ライバルの出現などで仕事の依頼が不安定であるとお話されていました。

 

ライバルの存在

最近、わたしの住む街にもFoodpandaがやってきました。渡辺直美さんがCMを努めており、お店のトレードカラーがピンクであることもあって、認知度は急上昇しています。駅前商店街には、Foodpandaの配達員を対象とした休憩所なるものもできています。

 

配達員の友人の中には、Uber EatsとFoodpandaの配達をうまく掛け持ちされている人もいるそう。しかし、彼はやっていません。

 

その理由を聞くと、Uber Eatsも配達員の流出対策として、Uber Eats配達員に向けての報酬アッププログラムを提供しているので、それを達成したいとのこと。

 

具体的には、毎週月〜木曜日の間で、ある一定数の配達を達成するごとにボーナスが支給されます。これがわりと高額で、木曜日の夕方に達成ギリギリのラインだと、なんとしても到達すべく自転車のハンドルを握る手も力が入るそう。

 

たしかに、その気持ちはわかる気がします。まさにゲームと同じですね。子供のころ、あと少しでボスが倒せるところまできたにも関わらず、ご飯などでゲームを中止しなければならないタイミング、あれほど焦って心臓に悪いものはありません(笑)。

 

Uber Eatsもそんな気持ちをくすぐるよい戦略プランになっているわけですね。

やっぱり仕事は楽しいのが一番

そしてなにより、仕事が楽しいのがいい、と言っています。今までの仕事では、上司や先輩後輩と付き合わなければならず、けっこう気苦労が絶えなかったそうです。

 

しかし、Uber Eatsの仕事は、ピックアップとお届けのときに少し話す程度。場合によっては、配達の品が既に出来上がっていたり、置き配などで全く話す機会がないといいます。

 

面倒な人間関係がないことを考えれば、わりといい仕事かもしれません。自転車を使っての仕事は危険な面もありますが、毎日運動できるのは大きいと思います。わたしのように、わざわざ歩きに行かなくてもいいわけですし。

 

彼の楽しそうに話すのを聞いて、わたしは彼がうらやましく思いました。わたしにとってブログはたしかに楽しいですし、これからも続けていきたいと思っています。また、本業に関しても、希望する海外事業部での仕事につくことができ、やりがいを強く感じていました。

 

しかし、ブログはほとんど稼げませんし、本業もエジプトを離れてからは正直、つまらない日々が続いています。早く稼げるようになりたい、早くまた海外で仕事がしたいという、はやる気持ちを抑えるのは一苦労です。

 

人生、いいことばかりではありません。楽しいときもあれば、日の目を見ない努力が必要なときもあります。まさに、わたしは後者の中にいるのかも知れません。

 

今できることをコツコツこなして、また楽しい時間がきたときに存分に満喫できるようにしたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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わたしがブログをやる意味は、お金だけではありません。

 

英語日記も毎日コツコツ継続しています。

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