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日本人の想定をはるかに超えるアメリカの住宅事情に驚愕!!
やっぱりアメリカはすごいですね!規模も金額も日本とはケタ違い!
そうじゃな。広さはエジプトでも実現はできるが、アメリカのほうが何倍もいいじゃろ。
ブログネタを探していたら、おもしろい記事を見つけました。
LA郊外で家族が買った家とは。
ロサンゼルス郊外に住む4人家族が、郊外で見つけた家についてのお話。旦那さんは大工、奥さんは非営利団体のリーダーの1人で2人のお子さんがいる、いたって普通の家庭。
しかし、この度のコロナ禍で見つけた家がすごかった。
記事によると、彼らは700,000ドル(約7億円)を予算に4つのベッドルームと2つのお風呂がついた家を購入されました。
日本では決して考えられない広さと設備ですね。とはいえ、今まで住んでいた家が900平方フィート(約84平方メートル)であることを考えると、それまでは日本人の感覚に近い家に住んでいました。
そこから一気にアメリカナイズドされた家への引っ越し。これには、アメリカならではの事情があるのかと思います。
金額もすごいが部屋の広さに驚くばかり
約7億円の家を購入されましたが、金額は地域差が大きいアメリカですし、日本との賃金格差もあるので、一概に高すぎとは言えません。
日本の年収の中央値が370万円である一方、アメリカは670万円。サンフランシスコといった一部の高所得者層が住むエリアは年収1,400万円でも低所得者と分類されます。日本人からすれば絶対に手が届かない高額物件でも、アメリカではそうでもない場合もあります。
そして、金額よりもすごいのは広さだと思います。ベッドルーム4つにお風呂が2つ。わたしはこちらに驚きました。
ただ、外国に住んでいると、あまり珍しいことではありません。エジプトとカナダで生活していたことがありますが、いずれの家でもお風呂は2つありました。トイレとシャワーブースだけでなく、ちゃんと浴槽もそれぞれについていました。
ベッドルームもエジプトでは3つ、カナダでは4つありました。それに1部屋あたりの広さも広いので、日本での住まいはホントに狭く感じます。
エジプトから一時帰国したとき、マンションでの自分の部屋の狭さにいつも驚いていました。なにせ、日本での住まいはエジプトのそれと比較して、広さ1/3以下ですので。
というか、そんな経験があるにも関わらず、この英語記事に驚いてしまうあたり、日本人の考えが骨の髄まで染み込んでしまっているようです。実際、いまもたった6畳の部屋でブログを書いているわけですし(笑)。
それぞれ広い家、狭い家には一長一短があります。いろいろな体験を通して、自分にあった生き方や家を見つけるのも楽しいですね。
正直、私は家は広いほうがいいけど、狭くてもとくに不満はありません。しかし、住む地域にはこだわりたいです。いずれは日本ではなく海外に、先進国か中東あたりがいいですね。
近い将来、実現できることを夢見て、自分磨きに努めます。まずは、価値相応の人にならないといけませんからね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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