地方都市で新築マンションを買った反省点

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地方都市で新築マンションを買った反省点

Dr. キャメルDr. キャメル

マンションを買ったメリットはわかった。逆にここは失敗した、という反省点はあるか。

うがんじんうがんじん

もちろんあります!調査不足といういえば、それまでなんですけどね、、、

 

住宅購入は人生で最も大きなイベントの1つ。

 

しっかり検討した上で購入したいですが、いかんせん初めてのことなので失敗もつきもの。

 

失敗を防ぐ方法は、失敗談を経験者から聞くことだと思っています。

 

ということで、わたしの失敗談を紹介していきます。

 

マンションを買っての反省点

  • 借りられる金額≠返せる金額、

  • 入居してからわかる実際の広さ、

  • ライバルマンションの存在。

 

借りられる金額≠返せる金額

住宅は現金一括で買うなど、ほとんど不可能ですので多くの人が住宅ローンを組むことになります。

 

そこで、住宅メーカーや銀行などに借りられる金額を確認するわけですが、そこで提示された金額が自分で返せるかどうかは別問題です。

 

銀行はお金を貸してその利子で設けるビジネスモデルですので、少しでも多く貸すために高めに提案してきます。

 

その額を鵜呑みにして、住宅購入資金を決めてしまうと大きな失敗を招きます。

 

住宅は買って終わりではありません。

 

修繕していくためのお金や毎年の固定資産税を払っていかなければならないので、住宅ローン以外の支出も忘れてはいけません。

 

わたしは、ディベロッパーの言うことを鵜呑みにし、住宅ローン以外のお金の存在を忘れていました。

 

おかげで、手取り収入の1/3が住宅関連支出になっているので、なんとか節約して毎月ギリギリです。

 

こんな状況になってしまったからこそのメリットも無きにしもあらずですが、、、

 

 

これらは、この失敗がなければ出会うことがなかったです。

 

入居してからわかる実際の広さ

新築住宅の場合、図面を見ながらの打合せになりますので、イメージがしにくいものです。

 

思っていたより狭かった、というのはよくある話。

 

今ならば、VRなどの仮想現実で体験することができるかも知れませんので、買う前に聞いてみるといいですね。

 

わたしは買ったときは3D図面等もなく、2D図面での説明だったのでうまくイメージをふくらませることができませんでした。

 

さらに、当時住んでいたエジプトのアパートがありえない広さ(300m2以上)だったので、それと比較してしまい、内覧のときにものすごく狭く感じたのをハッキリ覚えています。

 

ライバルマンションの存在

買おうとしているマンションの周りの動向にも注視したいですね。

 

・中古マンションの状況、

・他にも新しくマンションが建つ予定はあるか、

・近隣の都市計画。

 

マンション販売員に聞くのはもちろん、中古マンションを見てみたり、周辺を歩いてみるのを忘れずに。

 

わたしには、その視点が完全に欠けていました。

 

ディベロッパーの言うことを信じて、とくに調べもせず買った結果、周りには今でも建築途中のマンションが数棟あります。

 

供給過多で値崩れしないかが心配です。

 

事前に入念な調査が肝要

マンションを買っての反省点

  • 借りられる金額≠返せる金額、

  • 入居してからわかる実際の広さ、

  • ライバルマンションの存在。

 

住宅購入は人生で最も大きなイベントの1つ。後悔なきよう事前に入念な調査が不可欠です。

 

わたしのように、ディベロッパーのいうことを鵜呑みして買うと、のちに必ず後悔します。

 

わたしの失敗を他山の石と捉え、みなさんが行動するときに失敗を防ぐことができたら幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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悪いところばかりではなく、マンションを買ってよかったことももちろんあります。

 

なにもしないことこそリスクです。ある程度リスクをとりつつ、挑戦し続けることで資産を増やすことができます。

 

狭いのはモノを減らすことでカバーできます。

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