地方都市でマンションを買ってよかったこと

音声解説はこちらをどうぞ。

　

地方都市でマンションを買ってよかったこと

　

マンションを購入して３年目に入りました。

　

わたしは地方都市に住んでいるにも関わらず、マイホームはマンションにすると決めていました。　

　

というのも、将来的には実家に戻らなければならず、自分で買ったマイホームは遅かれ早かれ手放す必要があるので、売却しやすい方ということでマンションに決めました。

　

周りにマンション購入者がおらず、また地方都市で敢えてマンションを買うことに対する情報も少なかったので、わたしの体験談を含めて紹介していきます。

　

わたしがマンションを買ってよかったと思うことは以下の５点。

　

　

階段トレーニングができる

個人的に一番大きなメリットといっても過言ではありません。

　

マンションにあって戸建てにないもの、それは「延々と続く階段」です。

　

階段をただ上がるだけのトレーニングは、散歩やジョギングに比べ負荷が大きいので、短時間で済ましたい朝の運動にちょうどいいです。

　

　

非常に高い満足感

ギリギリ昭和生まれなので「いつかはマイホーム」、と考えていましたが、やはりマイホームを買ったという誇りは大きいですね（もうこの古い考えですね、、、）。

　

ようやく「自分の城」を持てたことに、ただただ満足しています（笑）。

　

飽きない眺望

地方都市は駅近とはいえ背の高い建物はそれほど多くはありません。

　

わたしの部屋（10階）のベランダからでさえも遮るものがないので、美しい眺望が見られます。

　

眺望はすぐに飽きる、といわれていますが、少なくともわたしたち夫婦は３年経ってもまだ飽きていません。

　

昼間はどこまでも続く空と地平線、夜は明かりに照らされたビルがとてもキレイです。

　

それにしても、10階でもかなりキレイに見える眺望。さらに高層階ではどんな風に見えるのか非常に興味があります。

　

不動産としての資産価値

不動産価値は、一般的には経年により減少していきます。しかし、駅近になると話は異なります。

　

今年に入ってマンションの相場価格を調べたところ、買ったときよりも若干上がっていました。

　

売却する際の手数料や引っ越し代を含めると足が出てしまいますが、それでも売却と同時に住宅ローンを完済できるのは非常に大きなメリット。

　

地方都市ではあるものの、駅近はやはり人気があるので、それが資産価値を上げる結果となりました。

　

もちろん、昨今の金利事情も考慮しなければならないので、今後も続くとは限りませんのは注意が必要です。

　

クルマが不要で便利な立地

地方で暮らすのであれば切っても切れないのがクルマ。我が家でも引っ越して１年は持っていましたが、いまは持っていません。

　

売却して１年が経過しましたが、とくに不便は感じていません。

　

　

駅近なので、マンションから歩いていける範囲にスーパーやドラッグストア、飲食店もありますし、図書館などの公共施設も充実しています。

　

郊外のモールなどに行くときにはカーシェアリングサービスやタクシーを使えばいいので、生活にクルマは不要です。

　

学生時代からクルマがある生活が当たり前でしたが、マンションに引っ越してからというもの、クルマがない生活がスタンダードになっています。

　

思っていた以上に満足度が高いマンション暮らし

地方都市でマンションを買った経験から、よかったことを紹介しました。

　

　

クルマなしでの生活は考えていなかったので、いい意味での裏切りでしたが、結果して非常に満足しています。

　

積極的に歩くようにもなりましたので、健康にもいいと思います。

　

また、資産価値が残るのもいいですね。いつかは手放すつもりでいるので、そのときまで価値がもってくれることを願うばかりです。

　

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

　

➠関連記事

　

おかげで散歩が日課になりました。散歩はストレス解消だけでなく、脳の働きを強くし仕事の集中力を高めてくれます。

　

マンションは部屋が狭い分、たくさんのものを置けないので、ものを厳選する必要があります。

　

マンション生活には台車が不可欠。これはマイカーよりも大事です。