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海外事業部の疑問⑭:荷物をできるだけたくさんもっていきたい、なにか方法ない?
海外へ長期出張となると、荷物が増えるじゃろ。そういうときはどうするんじゃ?
そういうときに便利なとっておきの方法があるんです!
慣れない海外出張、期間が長くなるとその分、荷物も多くなりがち。
しかし、持っていける重量は決まっています。
そんなときの対策を教えます。具体的には以下の2つです。
荷物をたくさん持っていく方法
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機内持ち込み物を増やす、
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預け入れ荷物をスーツケースではなくダンボールで梱包。
機内持ち込み物を増やす
まず機内持ち込み物を増やします。
ほとんどの航空会社では手荷物を2つまで持ち込めます。
・小さなかばん(ハンドバック、PCバック程度)、
・大きめバック(小型スーツケース)。
後者のスーツケース内に荷物を詰めます。とはいえ、重いものを詰めると移動に苦労しますので、軽くてかさばるものを入れます。
軽くてかさばるものの一例
・洋服、
・カップ麺やインスタントラーメン。
わたしは、カップ麺を入れていました。
カップ麺であれば、機内でも食べられますので、機内食がマズかったときにも活躍します。
エコノミークラスでもお湯はもらえますので、心配いりません。
預け入れ荷物をスーツケースではなくダンボールで梱包
預け入れ荷物は、本来スーツケースを使用しますが、荷物がたくさんのときは使いません。
荷物をダンボールに詰めます。
スーツケースは持ち歩きに便利なのですが、それだけで重量1kg程度あります。
荷物が多い場合、その1kgも惜しいです。
ダンボールであれば軽くて丈夫なので投げられても問題ありません。
中に入れる荷物はしっかりタオルなどで衝撃に耐えられるようにしておきましょう。
また、日本国内で宅配業者にてダンボールを空港まで送ってもらうと、持ち手を付けてくれますので、その後の持ち運びも楽になります。
ときには当たり前を疑うことも必要です!
荷物をたくさん持っていく方法を紹介しました。
荷物をたくさん持っていく方法
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機内持ち込み物を増やす、
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預け入れ荷物をスーツケースではなくダンボールで梱包。
いずれにしても、荷物が増えると身動きがとりにくくなりますので、初めて訪れる場所ではあまりオススメできません。
何度も足を運ぶようになって、空港から宿舎までの移動などがわかってきた段階で荷物を増やしていくのが無難です。
日本と異なり、何が起きるかがわからないのが海外。
ちょっと目を離したすきに荷物が盗られるなんてのはよく聞く話です。
「あったら便利なもの」は極力減らし、「ないと困るもの」だけを持っていくようにしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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