本を読む習慣をつけるために図書館を利用すべき理由３選

音声解説はこちらをどうぞ。

　

本を読む習慣をつけるために図書館を利用すべき理由３選

　

みなさんは図書館を利用していますか？

　

もし利用していないというなら非常にもったいないです。

　

自己投資とはいえ、書籍代って結構なお金がかかります。

　

1週間に1.5冊読むと仮定すると、1か月で6冊。1冊1,500円とすると計9,000円にもなります。

　

9,000円あれば高級ステーキも食べに行けますし、なによりサウナに10回近くも行けます（笑）。

　

もちろん、9,000円も自己投資に充てるのは素晴らしいことです。それは否定しません。

　

ただ、図書館を利用すれば、その費用を削減できます。

　

お金持ちになれる人は、余計なお金を一切支払いません。

　

そんな費用面だけでない、図書館のメリットはこちら。

　

　

タダで借りられるのはもちろん、県内の図書館から取り寄せてくれるサービスもあります。

タダで借りられる

図書館は公共サービスの一環です。地域に住んでいる方であれば、誰でも無料で利用できます。

　

図書館は子どもや学生が利用するもの、と思っていたら大間違い。大人もたくさん利用しています。

　

期限付きなので読もうという気力が湧く（締め切り効果）

図書館で借りた本は2週間で返さなければなりません。

　

なので、それまでに読もう、という思いが湧いてきます。

　

期限までに終わらせようと思うのは、人間の心理で「締め切り効果」といいます。

　

書店で買った本では、そうはなりません。

　

本を読む習慣がまだない人にとって、この効果は本を読む癖をつけるのに一役買ってくれます。

　

また、本を読む習慣がある人でも、一度にたくさん借りれば、その分たくさん本を読もうという思いも芽生えます。

　

たいていの図書館では、1度に10冊まで借りられます。

　

県内の図書館から蔵書を取り寄せてくれる

それぞれの図書館で、蔵書の種類が大きく異なるのはメリットでもあり、デメリットでもあります。

　

しかし、仮に最寄りの図書館に読みたい本が無かったとしても、県内の図書館から取り寄せてくれるサービスがあります。

　

なので、読めない本はほぼありません。

　

最寄りの図書館へ行って、本を借りてみよう！

メリットを再掲します。

　

　

公共サービスは税金で賄われています。

　

つまり、利用してもしなくても同じ金額を払っています。

　

であれば、積極的に利用して最大限に恩恵を享受しましょう。

　

Amazonでポチるほどカンタンではありませんが、それでも図書館の公式サイトで本を予約したり、蔵書を検索したりできます。

　

ないものをねだるのではなく、今ある環境でどう快適に過ごすか、それを考えるのはお金を使わずに生活するために必要なマインドです。

　

費用を節約して、その分をまた別の自己投資に充てれば、成長スピードも格段に上がります。

　

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

　

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