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【マンション住まいの人、必見!】ベビーカー選びで後悔しないために。我が家がApricaの『クルリー』を選んだ5つの理由【失敗談も】

まもなく会える赤ちゃん、本当に楽しみですね!
ベビー服を選んだり、お部屋の準備をしたり、ワクワクが止まらない毎日だと思います。
でも、その一方で…
「準備するものリスト」を見て、ちょっと途方に暮れていませんか?
特に、ベビーカー。
値段も高いし、種類も多すぎる。「A型?B型?」「三輪と四輪、どっちがいいの?」おまけに、うちはマンションだから玄関も廊下も狭いし、エレベーターだって小さい…。
「買ってから後悔するのだけは、絶対に避けたい!」
わかります!わたしも、全く同じことで悩みました。
そんな、ベビーカー選びの迷路に迷い込んだあなたに、わたし達夫婦が「これだ!」と確信して選んだ一台、アップリカの「クルリー」について、余すことなくお伝えします。
この記事を読めば、あなたのベビーカー選びの悩みが、きっとスッキリ晴れるはずです!
その前に…ベビーカー選びで後悔しがちなポイントって?

デザインが気に入って買ったけど、玄関で毎回たたむのがストレス…

走行性重視で選んだけど、スーパーの通路で曲がれない…
実はこれ、よくある失敗談なんです。特にマンション暮らしの場合、デザインや走行性だけで選ぶと後悔しがち。大切なのは、毎日の生活動線でストレスなく使えるかどうか。
この視点を持つだけで、あなたに合うベビーカーがぐっと見つけやすくなりますよ。
クルリーの神メリット3選!マンション暮らしの救世主はコレだ!
【1】唯一無二!エレベーターで向きを変えずに「横移動」できる革命機能
これが、わたし達が「クルリーしかない!」と購入を決めた最大の理由です。
ベビーカーって、まっすぐ進むのは当たり前ですよね。
でもクルリーは…なんと、タイヤが真横を向いて、スライド移動できるんです!

「え、それってそんなにすごいの?」って思いますよね。
すごいんです。特にマンションに住んでいると、こんな場面、毎日なんです。
ベビーカーを押していてよく合う場面
- 狭いエレベーターで、他の人が乗ってきた!→ スッと横に避けて「どうぞ」
- 駅の自動改札で、幅がギリギリ!→ 横移動でスムーズに通過!
- スーパーの狭い通路で、人とすれ違う!→ 壁際にスッと寄れる!
あの、「すみません…」「ちょっと通ります…」って、向きを変えながら焦るストレスから完全に解放されます。
これ、一度体験したらもう元には戻れません。まさに革命ですよ!
【2】常識を覆す!A型なのに「4.2kg」という驚きの軽さ

A型ベビーカーって、新生児から使える分、重くて大きいんでしょ?
そう思ってました。
でも、クルリーの重さはなんと4.2kg!A型ベビーカーの中では、驚くほど軽いんです。
この軽さが、毎日の生活でどれだけ助かることか…。
- 赤ちゃんを抱っこしたまま、もう片方の手でベビーカーをひょいっと持ち上げられる
- バスや電車の乗り降りで、たたんで持ち運ぶのも苦にならない
- 玄関に置くときも、サッとたためてコンパクトに
この「軽くてコンパクト」っていうのは、マンション住まいのわたしたちにとって、横移動機能と並ぶくらい重要なポイントでした。
【3】コスパ最強!「B型いらず」で長く使えるA型ベビーカー
ベビーカーには、ざっくり「A型」と「B型」があります。
- A型: 生後1ヶ月から使える。しっかりした作りでリクライニングも深い。(でも重くて高いことが多い)
- B型: 首や腰がすわってから(生後7ヶ月頃〜)。軽くて簡易的。(結局買い足すことが多い)
クルリーは、新生児期からしっかり使えるA型なのに、B型のような軽さと手軽さを兼ね備えているんです。
つまり、これ一台で長く使えるということ!
「B型を買い足さなくてもいいかも?」と思えるのは、お財布にも優しくて、本当にありがたいですよね。
正直に告白。クルリーのデメリットと、購入前に考えるべきこと
【1】『対面式にできない』という事実。それでも我が家が選んだワケ
まず、クルリーの最大のデメリット(そして、わたしが一番悩んだ点)をお伝えします。
それは、赤ちゃんの顔を見ながら押せる「対面式」にできないことです。

え、新生児期は顔が見えないと不安じゃない…?
そうですよね。わたしも最初はそう思って、すごく悩みました。
でも、こう考えたんです。
- そもそもベビーカーの連続使用は1時間程度。長時間の外出はまだ少ない。
- 低月齢のうちは、抱っこ紐とベビーカーを上手に使い分ければいい。
- 赤ちゃんの顔が見えない不安よりも、毎日のエレベーターや玄関での「狭い!」というストレスの方が大きい。
結果的に、わたしたちのライフスタイルには「横移動」というメリットの方がはるかに大きかったので、このデメリットを受け入れることができました。
赤ちゃんの顔が常に見えないと不安、という方には正直向いていないかもしれません。
でも、「移動のスムーズさ」を最優先したい方には、ぜひ検討してほしいポイントです。
【2】リアルな本音。日除け(幌)は短めなので対策が必須!
もう一つのデメリットは、日除けの幌が少し短いこと。

写真の通り、夏場や日差しの強い日は、赤ちゃんの足元までカバーしきれないことがあります。
なので、クルリーを使うなら「幌に頼り切らない」という割り切りが必要です!
- お散歩前に、日焼け止めをしっかり塗ってあげる
- 夏場は薄手のブランケットやUVカットケープを併用する
- 日差しの強い時間帯を避ける
など、プラスアルファの対策は必須になります。
この2つのデメリットを理解した上で、「それでも横移動の魅力が大きい!」と感じるなら、クルリーはあなたにとって最高の相棒になってくれるはずです!
【まとめ】ベビーカー選びは、未来の「楽しいお出かけ」を想像すること

たくさんのベビーカーを前にすると、頭がパンクしそうになりますよね。
でも、一番大切なのは「このベビーカーで、赤ちゃんとどこに行こうかな?」と、未来の生活を楽しくイメージすること。
我が家にとって、そのイメージに一番ぴったりだったのが「クルリー」でした。
マンション住まいのストレスを解消してくれて、赤ちゃんとの毎日のお出かけを、本当に楽しいものにしてくれています。
この記事が、あなたの「後悔しない一台」を見つける手助けになれば、こんなに嬉しいことはありません。
まずは一度、お店で実際に押してみてくださいね。その軽さと小回りの良さに、きっと感動するはずですから!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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