【育休取得者が語ります】育児と仕事はどちらが大変か

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【育休取得者が語ります】育児と仕事はどちらが大変か

うがんじんうがんじん

育児は自分で選択した道。

仕事と比べれば大変ではないはずだし絶対に楽しい!

 

と思って、育休をとりました。

 

しかし、今はその考えが甘かったことが嫌というほどわかります。

 

圧倒的に育児が大変

今までのサラリーマン生活の中で、大変なこともたくさん経験してきたつもりです。

 

サラリーマンでの辛い経験

  • 始発で出社、終電で退社の日々、

  • 土砂降りの中での現場作業、

  • 徹夜での仕事、

  • 時差ボケでの英語会議参加、

  • 1週間しかない日本滞在。

 

これらの経験をもってしても育児のほうが大変です。

 

だっこしたりミルクをあげたり、子供のペースに合わせてあげなければならないのも、大変さを助長させます。

 

よっぽど上司の無茶ぶりのほうが優しく感じます(笑)。

 

その上、子供が寝ている間は、家事だったりと家族のやることが待っているので、一緒になって休むわけにはいきません。

 

サラリーマンであれば、上司がいないのであれば多少、気が休まるところもありますし。

 

体力的にも精神的にもキツイ

成長する子供に嬉しい反面、体重がドンドン重くなりだっこも大変になってきます。

 

体力的な面だけならまだしも、成長に伴い泣き声も大きくなってきますので、何をしても泣き止まないときには精神的にも堪えます。

 

本来比べるものではありませんが、絶対に育児が大変

育児に対する考えが甘かったですね。

 

にしても、世の母親の方々は、これを1人でやっていると思うと頭が上がりません

 

わたしも妻がいてくれるおかげで育児に積極的になれていますが、これを1人でやっていたら絶対にノイローゼになっていたでしょう。

 

一所懸命に参加した育児の経験は、本業の仕事にも活かせると思います。上司にたとえ理不尽なことを言われようが、大変な仕事を振られようが乗り越えられる気がします。

 

なぜなら、育児をする母親の苦労を身にしみてわかったからです。

 

仕事一筋の男性の方、育児に参加してみてはいかがですか?

 

仕事に対する考え方が変わるはずですよ。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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