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クルーズトレイン:TRAIN SUITE 四季島

JR東日本が満を持して投入したクルーズトレイン。

 

JR九州やJR西日本などが運行するそれらと比べ、洗練された車内や旅程は各社が総力を挙げて製作されていることもあり、いずれも超一流の仕様となっています。

 

その中でも、わたしが魅力的に感じる他社と異なるのは以下の2点。

 

四季島の魅力

  1. モーターとディーゼルエンジンのハイブリッド仕様、
  2. 青函トンネルを走る唯一の在来線電車。

 

モーターとディーゼルエンジンのハイブリッド仕様

四季島では、JR東日本管内のさまざまな地域を運行することを想定し製作されていることから、通常の電車に使用されているモーターの他にディーゼルエンジンが搭載されています。

 

2021年現在、モーターとエンジンの両方を積んだ鉄道車両は日本でこの四季島しかありません。

 

青函トンネルを走る唯一の在来線電車

2016年に北海道新幹線が開業し、青函トンネルを走る在来線は貨物列車を除いては全て廃止されました。

 

なので、一般人が青函トンネルを走る在来線に乗れる機会は、もうこの四季島しか残されていません。

 

新幹線ではあっという間に流れてしまう車窓も、四季島からではまた異なるものを乗客に与えてくれると思います。

 

また、先頭車には展望スペースになっているため、運転手と同じ景色が見られるのも四季島の特徴ですので、トンネルに入るときなどは興奮ものです。

 

両親も招待しての日本クルージング

わたしの寝台列車での旅のはじまりは、小学生のときに家族で乗った北斗星でした。

 

電車が好きだったわたしのために飛行機と寝台列車を使っての北海道旅を父が計画してくれましたが、今でもわたしの中でとても楽しかった思い出となっています。

 

その恩返しするため、いつか両親を招待できればと思います。

 

とはいえ、料金も決して安くはありませんので、時間との勝負です。また、四季島のチケットはプラチナチケットともいわれておりますので、運も必要になってきます。

 

サフィール踊り子

サフィール踊り子

2020年に運行を開始し、伊豆への観光を目的に作られた新型の特急列車です。

 

スーパービュー踊り子号の後継として、伊豆の景色を満喫できるように大きく作られた窓、そして高級感が漂う車内は、東京駅で乗り込んだ直後から伊豆を思わせるに十分な造りになっています。

 

また、新たに作られた4人用と6人用個室席は家族での旅行にピッタリといえます。

 

個室を使って伊豆に家族旅行

小さい子供を連れての旅行は、電車をはじめ公共交通機関では周りのお客さんへの配慮が必要になります。

 

しかし、個室席であれば、とくに気兼ねすることなく列車旅を楽しむことができます。

 

旅先での時間を楽しむのはもちろんのこと、その道中も楽しめることは旅行を十分に満喫させる一助になります。

 

なので、ぜひ個室席を使い、両親も混じえ家族で行きたいものです。こちらならば、四季島の旅に比べて安価ですみますので、先に達成できそうです。

 

まとめ

将来への期待を膨らませつつ、今できることをやる。

 

これからも夢の達成に向けて、精進していきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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