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育休半分が経過して思うこと
早いもので今年も5月に入り、育休も半分が経過しました。
今までサラリーマンとして9-17時で働くのが当たり前だと思っていた人生でしたが、この5カ月はその常識を打ち砕くものになりました。
1.仕事復帰への不安がありつつも、
2.家族といられる時間のうれしさ、
を実感しています。
不安については、ジタバタしても始まらないので一旦は置いとくとして、いまは家族との時間を大切にしていきます。
ずっと家族で居られることのうれしさを実感
平日は朝早く起きて会社に向かう。通勤に片道2時間近くかかっていたことから、冬は日が昇る前に家を出ることが常でした。
そんな当たり前の習慣が、いまは違います。家族と一緒に起きることができます。(とはいえ、副業をやるために早起きは変わりませんが、、、)
日中においても、仕事を忘れ家族との時間を過ごすことができます。
最近では、妻が作ってくれた離乳食をあげるのがわたしの日課になっています。長男も少しずつ食べる量が増え、残さず食べてくれることもしばしば。
子供の日々の成長を毎日間近で感じることができるのも、育休をとってこそだと思います。
仕事復帰への不安は副業で抑制
仕事への不安が全く無いといえば嘘になります。
育休を選択した以上、それは覚悟していたことですし、やむを得ない事実です。
しかし、育休の全てを育児に充てるのではなく、こうして副業に取り組んだり、積極的に本を読んだりすることで、基礎の部分は衰えることなく、むしろ、少しずつではありますが、向上しているものと考えています。
技術的知識については、日進月歩で進化しているところもありますので、そのときに合わせて柔軟に吸収していこうと思います。
残り5カ月も悔いなく
育休は、
家族といられる時間のうれしさを感じつつも、
仕事復帰への不安、
が残ります。
そんな不安も、副業や読書で補ったりもできます。
平均寿命の延長に合わせて就労期間が伸びていることを考えれば、1年など大した期間ではありませんし、常に時代は変化していきます。同じ産業・仕事で一生を終えることは難しいものになっていくでしょう。
今までの人生を振り返り、新しい未来に向けて方向転換をするきっかけにすることもできます。
一方で、育児はいましかできません。もっと育児に積極的になればよかったと後悔する人が多い中、育児をしすぎて後悔した、という人は聞いたことがありません。
であれば、今できることに全力を注ぐ。それが後悔しない人生を楽しむ上で大切なことかと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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