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悪いクセを無理して直さなくてもよい
わかってはいるけどやめられない癖みたいの、誰しもが持っているかと思います。
その中でも、厄介なのが貧乏性。
貧乏性の一例
- 食べ物を残せない、
- モノが捨てられない、
- ポイントカード命!
多かれ少なかれいずれにも当てはまるわたしは、この中で特に「食べ物が残せない人間」です。
健康のためにと無理するとストレスがかかる
ラーメンやうどん、そばなどの麺類が好きな人ならわかってくれることでしょう。
「食べ終わった後のスープを全部飲んでしまう」
わたしもその呪縛にかかっていて、どうしてももったいなくて捨てられません。
残さないと健康を害することはわかっているのですが、どうしてもできません。
その葛藤のせいで好きなものを食べたにもかかわらず、イライラしてしまったりもしたこともあります。
何度もチャレンジして結局挫折
テレビでの報道、健康を気遣う親や周りの人に言われながら、なんども残すように努力してきました。
さすがに、決心しての1ヶ月ほどは継続できました。
しかし、飲んだ後の〆のラーメンだったり、なにかのタイミングで緊張の糸が途切れてしまうともう終わりです。
その失敗を機に、都度チャレンジは終わっていました。
1日1食という食生活との出会い
何度も挫折する中で、わたしにはできないことだと悟りました。
なので、その後は罪悪感を感じつつも運動を多く取り入れたり、飲み物を水だけにしたりと違うことで自分の中で改善をしていました。
結果して、階段トレーニングにも出会うことができ、良いこともありました。
しかし、もっとも精神的な部分を楽にしてくれたのが、1日1食にすることです。食事の回数を減らすことで健康面だけでなく金銭面でもわたしを助けてくれています。
なにより、「食事を残さなくて良い」、というのが最高ですね。今までは、出された食事を食べたい気持ちとそれを残さなければならないというジレンマに陥っていましたので。
見方を変えてみる
今までの経験から、「1日3食が当たり前」、と勝手に決めつけていました。
そして、それをいかに楽しむかだけを試行錯誤してきました。
しかし、3食全部を自分の好きな食事ばかりにしていたら体を壊してしまいます。
であれば、楽しみを1度に凝縮してしまう。そうすれば結果して楽しみが増え、嫌なことも減ります。
いろいろやってみないとですが、本を読まなければ、そもそもこんな方法を知ることもありませんでした。
本を読むことで貧乏性が解決できるなど、想像もできません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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