音声解説はこちらをどうぞ。
持株会、損切りが必要か【投資とは】
わたしの持株会の成績については、過去何度かご紹介している通り、含み損2,500,000円を記録するなど完全に塩漬け状態になっています。
大企業の福利厚生が最強だと思っていたけど実はそうでなかった【井の中の蛙】
今日は会社の福利厚生の話。 正直、この話はあまりしたくないんですよね。だって、自分の汚点をさらすことになるわけですから。 いかに昔、人任せにしていたのかがバレてしまいますので、、、 でも、やりますよ...
ここで改めて投資していたころの持株会に対する期待を整理します。
▶ 安定した配当金、
▶ 掛け金に対する会社からの奨励金の受領、
▶ 株価上昇に伴う利益享受。
以上の3つが、わたしが持株会に入会したきっかけでした。
しかし、いずれもすでに満たされていません。
バブルの兆候にも当社は関係なし
コロナ禍の中で日経平均が30,000円を更新するなど株式市場はバブルの様相を呈しています。
しかし、わたしの会社ではどこ吹く風、、、
業績が傾いたと同時に失くなってしまった配当金、掛け金に対する奨励金は戻る兆しは全くありません。
また、株価も下がったままで、売却による利益を予定していましたが、逆に売却することによって損をする始末。
結婚、住宅購入という大きな買い物をすでに終えているわたしにとって、もはや株式売却による大きな元手の必要性も失くなってしまいました。
応援したい企業に投資する、それが投資の大原則
株式投資をする上で、お金が増えてくれることに越したことはありません。
しかし、ただ増えてばいいというものでもありません。犯罪まがいのようなことで儲けたお金を配当金として出してくれても、気分良くはならないですからね。
株式投資に対する意見として、日本一有名な銀行員はこう言っています。
半沢シリーズを写経するくらい好きなわたしにとって、非常に心に刺さるセリフです。
しかし、いまのわたしにはそれができていません。なので、検討が必要と判断しました。
ライフステージに合わせた最適化時期と判断
持株会をはじめたのは新入社員のころ。
そのときは、自分や会社の未来に対して希望をもっていました。
しかし、現在では会社への希望は微塵もありません。自分のキャリアは自分で作っていく必要があると感じているくらい。
つまり、ここで自分の資産の膿を最適化するべきと判断しました。
損切りを検討します【〆今月中】
だらだらと考えるのはよくないので、今月中に決めたいと思います。
いずれの結果にせよ、確定したらまたブログにて紹介します。
今回の切り口がみなさんの投資スタンスを見直すきっかけになれたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!