妻子が実家に帰った時に起こった心境の変化【家族のありがたみを再認識】

音声解説はこちらをどうぞ。

 

わたしは子供が嫌いです。子育ても好きではありません。

 

なので、妻子が実家に帰ることをきいて、正直、嬉しかったです。

 

やっとツライ子育てから開放されるわけですからね。

 

ちなみに、妻子が実家に帰るのは決してケンカをした訳ではありません。初孫を妻側の両親に見せるべく一時的に帰ったのです。

 

しかし、数日経つと思ってもみない感想を抱くようになりました。

 

副業しているだけではつまらない

始めこそ、諸手を挙げて喜びましたよ。久しぶりの1人暮らしですから。

 

わたしは人生で一人暮らしってエジプトでしか経験がないので(半年の単身赴任時代を除けば)。

 

エジプトでの生活はラクでした。

 

  • 好きな時に寝て、
  • 好きな時に好きなモノを食べる、
  • 出掛けたいと思えば外へ繰り出したりジムへ行ったり、

 

言葉悪くいえば、”やりたい放題”、でしたね。

 

そんな環境でも英語の勉強が続いたということは、それもわたしのやりたいことに入っていたんですね。

 

いまも、開放されている状態ながらもこうやって副業をしているわけで。

 

パチンコに繰り出せばいいのですが、その勇気(?)はありません。

 

ということで副業をずっと続けています。

 

ブログを書き、ラジオをとる。

 

自分の全ての時間を投下できるので楽しいです。

 

そして、自信の成長が少しずつ感じることができています(収益化はまだまだですが)。

 

ですけど、あるとき、ふと思ったんですよ。

 

「なんかつまらないな」って。

 

副業ってなんのためにやってるんだろうって考えました。

 

わたしの中では、”生活を豊かにするため”、というゴールがある中で、それは自分だけではなく、家族をということでした。

 

それなのに、いまは1人。この矛盾にやるせなさを感じました。

 

誰かのために働くことこそが人生を楽しむ方法

もちろん、妻子は実家にいます。

 

それでも、一緒に生活していないとこんなに気持ちに穴が空くんだと思いました。

 

これは想定しなかった心境の変化でした。

 

妻には申し訳ないのですが、エジプトにいたときは、そんな感情は生まれませんでした。

 

なんででしょう?

 

距離的な問題なのか、現地での口座がなかったので、給料が入っている実感がなかったのか、、、

 

少なくとも、現地で「働いている」という感覚はなかったですね。

 

働くというより、現地でしかできないことをやるためにエジプトにいた、という使命感と申しますか。ちょっと説明が難しいですが、自分でもうまく表現ができません。

 

とにかく現地で自分ができることをやる、そして、それをドンドン増やしていく、自分の中に蓄積していく、ということにフォーカスしていました。

 

一方で、副業は少し違う気がしますね。どちらかというと、副業は蓄積したものを発信していくことに主眼を置いているので、発信していくことで誰かの支え、役に立てれば、という思いがあります。引いては、自分にも還元させたい、という想いです。

 

そうなると、自分だけではなく家族が入ってきますね。

 

自分だけではないので、1人を満喫できていないのかと思います。

 

そのことを気づかせてくれた家族に感謝

今回の気持ちの変化は、全く想定を超えたものでした。

 

今までホントに嫌いだった育児に対しても何らかの変化がありそうです。

 

にしても、これは貴重な体験になりました。副業に対する意気込みもまた増えましたので、引き続き、発信活動を続けていきます。

 

また、次に妻子が返ってきた時に、どのように感じるかは、今度紹介したいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA