家で仕事するなら腰痛対策のオフィスチェアは必須!【副業、テレワーク】

テレワークという時代の流れ

たくさんのメリットがあるのは事実

会社での仕事の場合、パソコンをはじめとしたオフィス機材を自分用にカスタマイズすることはできません。せめてクッションを置くくらいですよね?

 

しかし、自宅ならそれができます。

 

テレワークという言葉が使われ始めて1年が経過しますが、この動きはますます加速していきます。だって、そのほうがメリットが大きいと感じているサラリーマンの方が多いからです。

 

実際、わたしも経験し、大きなメリットを感じています。

テレワークのメリット

  • 通勤地獄からの開放ー片道2時間弱ありましたので、合計約4時間の時間的拘束から開放されました、
  • 必要に迫られる早起きからの脱出ーといっても毎日5時に起きていますが、、、
  • 弁当を作る手間ーこれはわたしというより妻の負担ですね、
  • 会社での無駄な会議への出席ーメールやチャットなので、断りやすくなりました。

 

メリットが非常に多く、良い事づくしに見えますが、実際はそうでもありません。

 

運動する機会が減る最大のデメリットがある

自宅で仕事が完結してしまうため、今まで当たり前のように行っていた自宅ー会社への往復というエクササイズが無くなりました。

 

また、誰かに話しかけたり会議をしたりするのもすべて自席で完了してしまうので全く動かないことも。

 

オフィスチェアに座りっぱなし、なんてことも珍しくありません。

 

そんな中で、腰を痛めている人も多いのではないでしょうか。

 

わたしも腰痛を感じることが増えてきました。

 

会社ではちょいちょい席を立って誰かに話しかけたり、コピー機に書類をとりにいったり、なにかと立つ場面が多かったのに、自宅ではそれらがありませんから。強いていえばトイレに行くくらいです。

 

わたしはもともと腰痛は飛行機に乗った後と決まっていたのですが、コロナで飛行機に乗らなくなって逆にひどくなりました。

 

本来、座っていると腰に負担がくるもの

立っている状態より40%も負担増

座っているだけなら腰が痛くなるのはなんとも不思議ですね。姿勢が悪いならともかくなんとも納得がいきません。

 

しかし、人間は立っている方が自然な体勢、という風に作られています。なので、座っている体勢は一見、楽に感じますが、実際は足だけで、その分の負担が腰にきています。

 

なんと、立っている姿勢に比べ座っている方が40%も負担が大きいそうです。であれば、痛くなるのも納得です。

 

通常のオフィスチェアは自由度が高すぎる

足を組んだり猫背になったり、悪い姿勢の温床

座っている時間が長くなると自然と姿勢は崩れてくるものです。

 

  • 足を組んでみたり、
  • 猫背になったり、
  • パソコン画面と向かい合ってなく体を開いてみたり、
  • 頬杖をついてみたり。

 

あげだしたらキリがありません。上記の内容は全てわたしも実践済みです。

 

というか、サラリーマンでなくても人間なら誰しもがついやってしまう行動です。

 

しかし、仕事をしているときには全て不要ですね。

 

とくに、頬杖をついて書類を見ている人がいますが、あれは仕事をしているフリだとわたしは思っています。経験上、頬杖をつきながら見た書類をしっかりみた記憶はありませんので。

 

原因はオフィスチェアにあった?!

本来であればやらなくてよいそんな姿勢たち。では、なぜやってしまうのかというと、わたしはオフィスチェアが原因と考えます。

 

オフィスチェアって万人向けに作れているので座面に余裕があります。

 

その余裕を使って姿勢を変えてみたくなってしまいます。だって自由に動かせるんですから。

 

仮に動かせない、しっかりした姿勢しかできないオフィスチェアであれば、そんなことは起こりえません。

 

そんなチェアがあるんです!

 

クルマ用のバケットシートという発想

レース用のシートでしっかりホールド

バケットシートは、レース用に使うクルマに取り付けられ、高速運転中のコーナーリングでも運転ポジションを乱すことなく体勢をキープできるように作られています。なので、本来は自動車レースに参加しない人にとっては無縁のものです。

 

ですが、それを敢えてオフィスチェアとして利用します。クルマの運転時と同じように、しっかりホールドされるので、先程のような悪い姿勢はできません。

 

動けない分、正しい座り方しか認めない椅子

足を組んだりしようものなら、ムリな座り方をせざるを得ないので体が疲れてしまいます。このイスに限っていえば、正しい座り方が唯一の楽な座り方なのです。

 

わたしは以前、クルマに興味があり地元の草レースに出るため、マイカーを改造していた時期がありました。そのときに購入したバケットシートのホールド感が忘れられずにいました。

 

最近になって、海外へいくことが減り、自宅での仕事が増えたので探してみるとあるではありませんか。バケットシートをオフィスチェアにするキットが。

 

わたしも使っていますが、全く問題ありません。組み立てもカンタン!スパナかモンキーがあれば組み立てられます。

 

 

ちなみに、フルバケットシートを装着するには以下のアダプターも必要です。

まとめ:腰痛はなるまえに対策を!

自宅での仕事はたくさんのメリットがある反面、腰痛というけっこう大きなデメリットがあるのも事実。年を重ねるにつれ、誰しもがなりやすくなります。であれば、事前にしっかり対策しておきましょう!

 

コロナが収まった後、いざ出かけようとして腰が痛くてはどこにもいけません。自分の体はしっかり守りましょう。

 

最後にわたしが使っているものはこれです。大型カー用品店に行けば展示もありますので、購入前にそこで座ってみるのをオススメします。人によっては窮屈に感じると思いますので。

 


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色違いもあります。黒はシンプルでいいですね。


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グレーは間違いないですね。


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赤もアクセントに良いです。わたしも赤と青で迷いました。


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一番安価なのはこのタイプ。シートを守る布生地が異なるところ、座面の足の部分のクッションがシングルになっていることを除けば、上記と同じです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

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