記事を読んでほしい方
- 出産立会を希望している、
- 出産立会をすべきか悩んでいる、
- 出産立会の経験を聞きたい人。
音声解説はこちらをどうぞ。
出産立会は絶対にすべき
2020/10/16に第一子が誕生しました。そのときに立会出産を経験してきましたので、今日はそのときのお話です。
わたしも正直、立会出産はどうすべき考えていました。コロナ禍でもありますし、そもそもわたしができることなんかほとんどないわけで、、、
一番はじめ、立会を決めたときはホントに一言”ただなんとなく”で決めました。ですが、結果してとても良かったと思っています。その理由を3つ紹介します。
理由1:命の大切さを実感できる
新米パパの多くは、産まれるまで実感がわかない人がほとんどかと思います。わたしもその1人でした。
やっぱり出産は妻の仕事、なんとなくそう考え、結果して他人事と捉えて自分のようには感じられません。
しかし、立会をすることでその気持ちは変わります。実際に妻から赤ちゃんが産まれてくる訳ですからね。しかも、へその緒がつながっている状態を見ると、そりゃ他人事ではなくなります。
妻から栄養をもらってここまで大きくなってくれた、という親としての本能と申しますか、そのような感情が自然と生まれてきます。
理由2:妻の努力がわかる
なんといっても出産は女の人にとっては大仕事。中には、薬指につけてある婚約指輪を曲げてしまうくらいの力がでるそうです。ちなみに、妻のいた分娩台の手すりもかなりのヒビが入っていました。
男の人でも、ヒビを入れるのは難しいくらいの強固な作りでしたが、それをも壊す力がでることをあらためて実感します。
そんな普段の生活では絶対に出し得ない力を使って出産をするわけです。それは、出産の現場でないと一生、見ることはありません。
理由3:出産という一大イベントに貢献することができる
上記のように、出産をするために今までに出したことのない力を使う妻に対し、貢献することができます。
ただ文字だけで聞くとなんとも感じません。むしろ、”それって貢献になるの?”すら思ってしまいますよね。
それでも十分、貢献になります。面識がほとんどない助産師さんや医師のもと、出産をするのは難しいものです。そんな中に、パパがいて一緒に頑張ってくれれば、奥さんもより励みになります。
出産は、夫婦の遠慮がなくなるのが早いほど、産まれてくるのも早いと言われています。
恥ずかしがったり、無駄だと思う前に、いっしょになって応援し、精一杯補助してあげてください。
その他:コロナ禍での立会でのリスク
わたしたち夫婦の出産は2020/10/16でした。コロナ禍の最盛期は過ぎたものの、気温も下がり始めのころなので、そもそも立会ができるか、という問題がありました。
しかし、今回は病院のご理解もあり、わたしのみではありましたが、なんとか実現しました。
立会に際して、以下のような指示も受けていました。
海外事業という仕事柄、東京本社に出社することなく、全てリモートで仕事ができたことがホントによかったです。
まとめ:出産は妻だけの仕事ではない!
立会出産をすべき3つの理由を紹介しました。
出産の段階から、すでに子育ては始まっています。いっしょに作った子供だからこそ、2人で力を合わせて子育てにがんばっていきましょ〜!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!