痺れがクセになる!浜松町「キング軒」で味わう本格汁なし担々麺

痺れがクセになる!浜松町「キング軒」で味わう本格汁なし担々麺

浜松町駅から徒歩数分、夜のオフィス街にひっそりとたたずむ「キング軒」に、2日連続で足を運んできました。

 

目当てはもちろん、汁なし担々麺。

 

広島発祥の人気店で、以前広島で食べた味が忘れられず、都内で見つけてから定期的に通っています。

 

閉店ギリギリでも温かく迎えてくれる懐の深さ

このお店、営業時間は20時まで。

 

 

ラストオーダーは?と確認すると、なんと閉店時間まで入店OKとのこと。

 

普通、30分前で注文ストップが一般的な中、キング軒はギリギリまでお客を受け入れてくれる懐の深さがあります。

 

2日目は19:55に滑り込みで入店しましたが、そのあとにも4名ほどの来店があり、閉店直前までにぎわっていました。人気の高さがうかがえます。

 

辛さの調整は自分次第。とうがらし3辛・4辛での挑戦

それぞれ、辛さレベル3と4にチャレンジ。

 

辛さは「とうがらし」が主役で、数字が上がるごとにヒリヒリ感がしっかり増します。

 

一方で、もう一つの主役「山椒」の痺れに関しては、辛さレベルでは大きく変わらず。

 

そこで、卓上の山椒調味料で自分好みに調整していくスタイルがベストです。

 

ネギマシ・野菜マシで注文した担々麺は、麺と具材にとうがらしの辛さと山椒のしびれがしっかり絡まり、口の中でスパイスが踊ります。

 

麺が見えないくらい大量の青ネギの上に山椒がかかっています。

 

こちらは野菜マシ。こちらも麺を隠すように覆いかぶさっています。

 

広島で食べたあの味と、まったく同じ。

 

クセになる味わいで、担々麺好きの私にとっては、2日連続で通いたくなるほどの中毒性でした。

 

お腹をしっかり満たしたい人へひとこと

一点だけ注意する点があるとすれば、ボリューム感。

 

汁なし担々麺の標準サイズは、少し控えめな印象。

 

私のように1日1食の生活をしている人間からすれば、晩ごはんにしては少々物足りないかもしれません。

 

そのため、「大盛+ライス」が満腹セットとしておすすめ。

 

汁なし担々麺を食べるならライスは必須。ライスが自分のターンを今か今かと待っています。

 

残ったひき肉にライスをぶち込む。卓上のとうがらしと山椒で更に刺激をアップ!

 

ちなみに私は、両日ともランチを食べた日の夜に訪れたので、胃の容量的にはちょうど良かったです。

 

刺激的な一杯を求めるなら、キング軒へ

辛いもの、とくに“痺れ”を愛する方には、キング軒の汁なし担々麺は絶対おすすめです。

 

とうがらしと山椒の絶妙なバランス。麺に絡む濃厚なタレ。ネギや野菜のシャキシャキ感も加わって、一口ごとに五感が刺激されます。

 

都内で、広島の味をそのまま再現してくれる数少ないお店。

 

刺激的な夜を味わいたくなったら、またふらっと立ち寄ってしまいそうです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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