月曜朝のルーティン:東京駅で油そばをキメる
月曜日の朝、わたしには欠かせない日課があります。
それは、東京駅に着いたら「油堂」で朝ラーメンを食べること。
とはいえ、わたしが食べるのはスープのない油そば。
朝ラーメンという響きに少しの背徳感を覚えつつも、この一杯が一週間を力強く始める源なのです。
東京駅で選ぶのは「油堂」の油そば
東京駅のラーメンストリートには、朝から営業しているラーメン店が2つあります。
ひとつは豚骨ラーメンの「がっとん」、そしてもうひとつが私のお気に入り「油堂」。
関東人として、豚骨ラーメンにはそこまで惹かれないこともあり、モチモチとした食感が堪らない油堂の麺をこよなく愛しています。
油堂の特徴は、特盛まで無料という点。
しかし、朝から特盛はさすがにキツイ、いつも大盛で我慢するのが私の常。
店員さんとのこのやり取りが、朝のちょっとした楽しみでもあります。
こだわりのトッピングと麺の相性
油そばに欠かせないのはトッピング。
わたしの定番は、辛みそ(100円増)、にんにく、玉ねぎ、ごま、一味唐辛子、魚粉、そしてラー油。
この組み合わせがベスト。
このオリジナル油そばが、、、
こんなにできるのも、トッピングが豊富な油堂ならでは。
辛みそがパンチを与え、にんにくが1週間の活力、玉ねぎのシャキシャキ感が爽快さをプラス。
ごまが香ばしさ、一味がピリッとした刺激、魚粉が旨みを深め、ラー油が全体をまろやかにまとめてくれます。
特に、この油堂の麺は7年かけて開発されたもので、パスタで使われるデュラムセモリナ粉を使用しているため、他の油そばとは一味違う独特の食感があります。
この麺とトッピングたちが絶妙に絡み合う瞬間がたまらないのです。
〆スープで最後の一滴まで楽しむ
油そばの最後に欠かせないのが〆スープ。
麺を食べ終わった後に残ったトッピングを、このスープで一気に流し込みます。
にんにくや玉ねぎの風味が口いっぱいに広がり、最後の満足感がさらに高まります。
憂鬱な月曜をリセット
連休明けの憂鬱な月曜日でも、こうして好きな油そばでスタートダッシュを切ることで、気分が一気に上がります。
自分の好きなものを朝一で取り入れることで、1週間を快適かつ生産的に過ごすことができるのです。
時間を無駄にせず、月曜日から全力で走り抜ける。
これが、わたしのフルスロットルな仕事スタイル、私のエネルギーの源。
皆さんも、朝から好きなものを食べて、快適な1週間をスタートしてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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朝は油そば、夜は二郎系ラーメン。毎日はNGだけど、たまにならいいじゃない。
習慣化することで、脳が決断する回数を減らし、本来使うべき仕事に注力できます。
楽しみのあとには、しっかり仕事をがんばる。自分へのアメとムチです。