わたしが不動産投資をしないワケ
わたしが不動産投資をしないのは、明確な理由があります。
今日は、それを説明してもらおうか。
株式投資よりも前からある伝統的な投資術、不動産投資。
レバレッジを利かせられるため、うまく回せれば資産を一気に大きくできます。
もちろん、リスクはあるけれども、お金持ちの多くが実施している古来からの投資法なので、他人から見た時の信頼度が株式投資なんかと比べて圧倒的に違います。
FIREへのスピードを加速させるため、周りでやってる人もちらほらいるし、わたしもやってみたいな、という思いはあります。
ですけど、わたしは今後も絶対にやりません。
それには、明確な理由があります。
不動産投資をしないワケ
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よくわからない分野進出のための勉強時間の捻出、
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手間の多さ、
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日本という土地での災害リスクの高さ。
よくわからない分野進出のための勉強時間の捻出
全くの素人が、なにも知らずに飛び込んでお金が得られるほどカンタンではありません。
用語や仕組みはもちろん、不動産の見極め方などを勉強する必要があります。
どれくらい時間がかかるかわかりませんけど、1つ言えることは、稼げるようになるのに、それ相応の時間はかかるでしょう。
稼ぐためには、そのコストを捻出しなければなりません。
ただ現状では、本業もあるし、ブログを書いたりの既存の副業、家族サービスがあるため、新しいことを取り組む時間を作ることができません。
手間の多さ
株式投資とは異なり、不動産投資は物件をもつことでメンテナンスの手間が発生します。
修繕、リフォームや不動産屋との交渉などですね。
日本にいるのであれば、それくらいの手間は許容できるのでしょうけど、わたしはFIRE後は日本を離れたい、なるべく日本へ帰りたくないので、支障になるものを置いていきたくはないのです。
FIREするときに全て手放す方法もありますけど、不動産は株式投資のように、売主の都合で手放せませんので、それも非現実的な考えになります。
日本という土地での災害リスクの高さ
これが最も大きな理由。
不動産しかり、株式しかり、いずれの投資も元手が必要です。
そこから毎年数パーセントの利益を享受することになります。
つまり、もとを取るためには、利益を運んできてくれるものが数十年に渡って存在し続けることが大前提になります。
そこに来て株式投資は、個別株にリスクがあるものの、常に入れ替えを行っている投資信託、ETFであれば、仮に1社がダメになっても、それを埋める次の会社が必ず現れます。
わたしたち、サラリーマンが会社を辞めるのと同じです。空いたポジションには、必ず誰かが補充されます。
しかし、不動産はそれがない。
買い手云々の前に、日本では災害リスクがとても高く、投資には向かない、というのがわたしの考え。
能登半島地震が発生したとき、もう日本のどこにいても災害リスクが高い、と実感しました。
また、地震だけでなく、大雨による河川氾濫は毎年どこかで発生していますし、今後の発生予測として富士山の噴火、首都直下型地震なども議題に上がっています。
そんな状況で不動産を購入し、何十年もずっとわたしの生活を支えてくれる自信が持てません。
ちなみに、わたしが3年間住んでいたエジプトなんか、地震はほとんど起きないし、台風や異常気象もありません。
政治的、地政学的、金融面など、たくさんのリスク要因があり不動産投資はしませんが、災害リスクだけを考えた場合、エジプトのほうがよっぽど投資に適した国だと思っています。
FIREの過程は人それぞれ
わたしはあくまで株式投資派。
もちろん、逆を唱える人もいるでしょう。
つまり、FIRE(お金持ち)へのルートは人それぞれであるということ。
まずは、お手本になる人をマネて、そこから自分なりのFIRE達成に向けての道を探してみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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株式投資とはいえ、なんでもいいというわけではありません。しっかり自分の意思で銘柄を決めており、日本株には絶対に投資はしません。
不動産投資なんかしなくたって、お金持ちにはなれます。
リスクの取り方は人それぞれ。わたしはかなりアクティブですが、それは今が攻めて貯めるフェーズだと考えているからです。