R35 GT-R NISMOでサーキットデビュー!ツインリンクもてぎで体感した600馬力の実力
先日、ツインリンクもてぎの本コースで行われた走行会に参加しました。
今回の主役は私の2015年式R35 GT-R NISMO。
普段から、このクルマの圧倒的なパフォーマンスを感じていますが、サーキットでは一体どれほどの走りを見せるのか、胸を躍らせながら参加しました。
他にGT-Rでの参加者はおらず、私一人がR35 GT-R NISMOでのエントリーでした。
多彩な参加車両とセッションの流れ
参加者の中には、初代NSXやチューンされたポルシェ カレラS、そしてLEXUS RCFなど、強豪が揃っていました。
特にポルシェ勢は何台かのグループで、見た目からして気合が入っている印象を受けました。
午前中はコースを3つに分けての部分練習が行われ、コーナーや直線での走行感覚をつかむことができました。
午後はフリー走行の時間となり、コース全体を思い切り走ることができ、全開走行のスタートです。
驚いたのは、初参加にも関わらず、速い方のAクラスに割り当てられたことです。
これには正直プレッシャーを感じましたが、やはり600馬力のR35 GT-R NISMOというマシンのポテンシャルが評価された結果でしょう。
私の技術ではなく、完全に車両の力です。
GT-R NISMOの実力 – 加速力で他車を凌駕
走行が始まると、やはりGT-R NISMOの力強さは際立っていました。
LEXUS RCFやポルシェ カレラSにコーナーで差をつけられたものの、直線では圧倒的な加速力で差を取り返すことができました。
600psのパワーは本当に伊達ではありません。
ストレートでの最高速度は230km/hを記録。
さらにスピードを出すことも可能だったかもしれませんが、私のドライビングスキルではこれが限界でした。
GT-Rの代償 – 燃料消費が驚異的
しかし、速さには代償が付きものです。
2時間の走行でハイオクガソリンを86L消費するという事態に。
燃費が悪いのは承知していましたが、ここまでとは思っていませんでした。
この燃費には本当に驚きを隠せません。
同窓会も兼ねた懐かしい再会
今回の走行会には、高校時代の友達も見学に来てくれました。
久しぶりに会う友人たちと、昔の話に花を咲かせ、まるで同窓会のような時間を過ごしました。
学生時代にバカやっていた頃が懐かしく、その当時憧れていたクルマに今乗っている自分を誇らしく感じました。
夢を叶えた気持ちが、この特別な一日をさらに意味深いものにしてくれました。
プロドライバーとのデモ走行 – レースへの想い
最後に、プロドライバーが運転するデモカーに同乗する機会もありました。
この体験は、20代の頃、初代コペンでレースに出場していた自分を思い出させました。
あの頃のようなコーナーの突っ込みで攻めないと良いタイムが出ないという現実を再確認。
けれども、今となってはそこまでリスクを取る気持ちにはなれません。
GT-Rにキズをつけたくないし、何よりまだ死にたくないという現実的な思いが背景にあります。
GT-R R35 NISMOでのサーキット走行:バケットリスト達成!
念願のR35 GT-R NISMO購入。
そして、サーキット走行での本気モードを体感。
立て続けのバケットリスト達成に、言葉にできない感動を覚えています。
振り返れば、この瞬間に至るまでの努力や挑戦が思い出されます。
自分のスキルを磨き、目標に向かってひたすら頑張ってきた結果、ようやく夢を現実のものにすることができました。
「努力はいつか必ず報われる」という言葉の意味を、今回の体験を通じて強く実感しました。
これからも、目標を持ち続けて努力を惜しまず、一歩ずつ進んでいこうと決意を新たにしました。
このGT-Rとの時間は、ただの車の所有以上に、私の人生の新たなステージを象徴するものとなっています。
そしてこれからも、さらなる高みを目指して挑戦し続けます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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夢を達成する喜びは、それまでの試練が長ければ長いほど大きくなります。
手に入れてからが本番。楽しまなきゃ損です。
バケットリストに入れておくと、達成までの道のりが楽しくなり、達成したときの感動も大きくなる気がします。