【体験談】3年間で年収を600万円アップさせる転職術!

【体験談】3年間で年収を600万円アップさせる転職術!

みなさんは、転職したことありますか?

 

日本人ならば、まだまだ抵抗がある人のほうが多いのではないでしょうか。

 

わたしも、初めての転職は2022年で、まだまだ新参者です。

 

そんなわたしでも、2022-2024年の2年間で合計3回の転職を経験、合計600万円以上の年収アップを実現しました。

 

本記事では、これまでの経験をもとに、転職において、最も大事なことを紹介します。

 

結論から書きます。

 

最も重要なことは、

 

転職エージェントを見極めること

 

です。

 

転職にとって、エージェントの存在はとっても大事。

 

その理由は次の通り。

 

それぞれ転職は、、、

エージェントとの二人三脚、

エージェントのサポートが突破率を大きく左右する、

1回きりではない。

 

順番に説明します。

 

転職はエージェントとの二人三脚

話をより理解しやすくするため、例え話を1つ。

 

2人でやるスポーツを想像してください。

 

ここでは、二人三脚を例にとって話を進めます。

 

あなたがパートナーを選ぶとき、どんな相手を選びますか?

 

かわいくて足がほっそりキレイな色白の女性と、日焼けをした肌にがっしり筋肉がついた男性だったら、間違いなく後者を選びますよね?

 

転職においても、同じです。

 

一口に転職エージェントといっても、ただお金を稼ぐために仕方なくやっている人、自分が担当する求人しか紹介しない人、誠心誠意尽くしてくれる人、たくさんいます。

 

その中から、自分がこの人とならやっていける、という人を見つけなければなりません。

 

でないと、いつまで経っても内定どころか、面接にすらこぎつけられない場合もあります。

 

わたしが”この人だ!”今のエージェントを選んだエピソードを紹介します。

 

リモート会議にて初めて話をした後、職務経歴書(英語)を見せてほしい、というので提出しました。

 

それまでと同じく、ただそれを使って求人を紹介してくれると思っていたわたし。

 

しかし、その予想は外れました。

 

彼は、わたしの職務経歴書(英語)を一言一句もらさず添削してくれました。

 

”この英文は意味がわからない”、”単語の使い方が間違っている”など、指摘はメッチャ細かく、多岐にわたりました。

 

ぶっちゃけ、赤ペンがついた職務経歴書(英語)をもらったときはイラッときました。

 

それでも、直しているうち、彼ならなんとかしてくれるのではないか、という期待がわたしの中で湧いてきたのを今でも覚えています。

 

転職はエージェントのサポートが突破率を大きく左右する

エージェントは求人を紹介するだけが仕事ではありません。

 

以下のような各ステップにおいて、彼らのサポートは必要不可欠です。

 

転職のステップ

  • 職務経歴書の作成、

  • 複数回の面接、

  • 内定通知書の受領。

 

まず、職務経歴書の作成では、エントリー先の企業から興味を持ってもらわなければなりません。

 

だからといって、全ての情報を載せては、手の内を全てさらすことになり、書類審査にて弾かれてしまうことも。 

 

必要事項は書きつつ、面接で説明する分の余白を残しておかなければなりません。

 

その辺のさじ加減をエージェントがしっかり教えてくれます。

 

書類審査が通ったら、次は面接です。

 

外資系企業の場合、1次は人事担当で、2次は応募したところの部門長になります。

 

部門長が人事権をもっていることがほとんどなので、2次面接は最も重要な面接といっていいでしょう。

 

そのため、面接の練習が不可欠。すらすら自分の言葉で応募理由や強みをアピールできるのと、そうでないのでは、面接官に与える印象は全く変わります。

 

家族や友人との練習もいいのですが、経験上、転職のプロに見てもらうのが一番有益です。

 

質疑応答に対するフィードバックをもらうことで、準備した回答に齟齬がないかを事前に確認できます。

 

役員面接が終了すると内定です。

 

内定通知書を発行してもらうわけですが、もらった後、サインするまでが最後の交渉チャンスになります。

 

希望年収に満たしているか、リモートワークなどの勤務条件は問題ないか、業務内容に齟齬がないか、など、確認すべきところは多岐にわたります。

 

もし、変更を申し出る場合、そのリクエストは転職エージェントを通して行われます。

 

つまり、よりよい条件を引き出せるかは、エージェントの交渉力にかかってきます。

 

いまのエージェントで驚いたエピソードを紹介します。

 

アメリカ系企業に応募したときのこと。

 

2次の日本人部長面接、英語で話をしてみようと面接官から提案されるも、全く準備してなかったので、自己紹介すらできなかったわたし。

 

翌日、エージェントから電話があり、パスできなかったことを伝えられ、面接でなにか失敗したのか、と聞かれました。

 

彼に英語で話ができなかったことを説明しました。

 

そして、そのまた翌日、エージェントから電話があり、3次面接に進むと言われました。

 

1度は落としてしまった面接をなんとか手繰り寄せ次に繋げてくれたエージェントに驚きつつも、彼に対する信頼度がさらに増したイベントでした。

 

1回きりではない

アメリカでは、生涯での平均転職回数は13回とも言われています。

 

そして、日本も欧米のような働き方にシフトしつつあります。

 

つまり、転職エージェントとの付き合いは一期一会ではありません。

 

これから何度も転職を繰り返していく中で、よりよい転職エージェントに会うことは、将来の転職の手間を省き、成功率を高めます。

 

はじめ大変でも後が楽になるので、絶対にエージェント選びに妥協してはいけません。

 

わたしは、これまでの転職は、全て同じエージェントから紹介してもらっています。

 

彼がスゴイ点は、希望年収を聞いてこないことです。

 

これまで、一度も聞かれたことがありません。

 

しかしながら、わたしの心の奥底にある声が聞こえるのか、いつもそれを上回る内定を取ってきます。

 

何度も、彼を通して転職していますが、年収欄を見ると、毎回驚いてしまいます。

 

年収が高ければ、その分、彼らの懐に入る金額も増えます。

 

つまり、利害関係が一致しているので、とても頼もしいです。

 

エージェントの探し方

理想的なエージェントの見つけ方を紹介します。

 

自分がどこを目指すかによって、登録する転職エージェントも変わってきます。

 

JACリクルートメントやBiz reachなど、メジャーな転職エージェントは、普通の買い物で例えるならばデパートと同じ。

 

万人受けの商品(求人)はたくさんあっても、自分の理想に100%合致したものがあるとは限らない。

 

ニッチなところ目指しているなら尚更。

 

その道に特化したエージェントを探すことが重要。

 

とはいえ、はじめは難しいと思いますので、メジャーどころを使って実際に窓口になって対応してくれる転職エージェントの担当者といろいろ話をしてみましょう。

 

何人かと話をする中で、自分がなりたいポジション、転職エージェントに求める能力が具体化されてきます。

 

外資系企業を目指すならば、LinkedinというSNSを使うのも効果的です。

 

実名、本人写真の登録がマストになっているSNSなので、悪徳業者はほぼいないでしょう。

 

日本、外国問わず、たくさんの転職エージェントがおり、転職を希望しているなら、たくさんの方から声がかかりますので、エージェント探しには困りません。

 

また、転職エージェントだけでなく、企業のリクルーターもいるので、場合によっては企業からの直接のオファーを受けられることもあります。

 

わたしは、はじめにJACリクルートメントに登録しました。

 

しかし、わたしが求める業界(再生可能エネルギー分野)では、外資系企業の求人が少なかったので、Linkedinを使ってエージェントを探しました。

 

何十人という担当者とメッセージやリモート面談でやりとりし、いまのエージェントを見つけました。

 

彼は、ドイツ人で日本語が話せません。

 

しかし、外国人だけあって、日本人が躊躇してしまうようなことを、わたしに対しても、エントリーする会社にもズバズバ言ってくれるところが、とても気に入っています。

 

転職活動は大変だけど、リターンが大きい投資になり得る!

在職中、仕事とプライベートで、ただでさえ忙しい毎日。

 

にも関わらず、転職活動しなければならないのは、ホントに大変です。

 

しかし、転職に成功したならば、以下のようなごほうびが待っています。

 

内定ゲットしたときにもらえるもの

  • 年収アップ(あなたとエージェントの努力次第)、

  • 有給消化期間(1か月以上になることも)、

  • 新しい職場へのモチベーション。

 

忙しい中勝ち取った分だけ、きちんと見返りがあるのが転職。

 

理想のゴールへ近づくためにも、今のうちからしっかり将来への道筋を立てておきましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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