円高・円安の影響:個人投資家が考えるべきこと
成長があれば衰退もある。ある程度、覚悟はしています。
恐怖も大きさがわかっていれば、耐えられるものじゃ。
現在、著しい円安が続いており、米国株で株式資産の大半を所有しているわたしにとっては、願ったり叶ったりの状況になっています。
しかしながら、上がり続ける事はありません。いつかは下がります。
専門家の中には、30%の円高になる、と予想している人もいます。
つまり、実質30%の資産が目減りする、ということ。
我が家の場合、1千万円以上の値下げを食らうことになります。
これに耐えられるかどうかが、株式投資の難しいところ。
結局、為替なんて、そんなものです。
伸びるときもあれば減るときもある。
総じて見れば、プラスマイナスゼロというわけ。
であれば、為替の動きで一喜一憂せず、あくまで投資額で資産の大きさを計るのが肝要であるということ。
株式投資では、銘柄によって株価は上がります。その成長はしっかり享受していきたいものです。
そのための銘柄選定は、すでに済んでいるので、後はひたすらに投資していくのみ。
円高になれば、投資しやすい環境になりますので、投資を続ける側とすれば、チャンスと捉えることができます。
正直、給料を日本円でもらっている以上、日本円で貯金する理由はない、と思っています。つまり、今後もドル資産でアセットを築いていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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とはいえ、株式投資は大いなる可能性をもっています。日々の値動きもありますけど、長い目で見たとき、家計を手助けしてくれる有能な参謀です。
わたしの投資スタンス。
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