バケットリスト達成:四季島乗車、そして更なる頂へ
メッチャ楽しい、スゲーよかった!
最高の思い出になりました!
さすがじゃ!なんでも楽しんだもん勝ちじゃぞ!
たくさんあるバケットリスト、2024年になって、1つ目を達成しました。
2021年に作ってからというもの、いつ達成できるのか、そもそも達成できるのかわからない中で、ようやく現実に引き寄せることができました。
今回達成できたのは、四季島の乗車です。
登場して7年が経過した四季島。
いつかは乗りたいと思っていても、目ん玉が飛び出るほどの超高額なツアー代金、プラチナチケット並の競争に、なかなかチャンスを掴むことができませんでした。
そして、この度、満を持してゲットすることができました。
1泊2日で88万円(2名参加時の合計)、お金と時間、まさに両方がないと参加できません。
小学生以下は乗車できないので、妻子にはお留守番をお願いし、母と行ってきました。
超一流にふさわしいサービス
旅のスタートである上野駅。
新幹線できたわたしたち親子を、新幹線改札でのお出迎え。
電車に乗る前から旅はすでに始まっています。
専用の待合室にて、クルーのみなさんからの挨拶ののち、乗車する電車が入線してくると、いよいよ興奮も最高潮になります。
クルーが、参加者1組ずつをそれぞれ部屋まで案内します。
部屋に着くと、事前に送っておいた荷物が、主人の到着を待っていました。
これから始まる感動的なサービスに驚き、笑顔を見せるツアー参加者の表情を思い出として切り取るべく、同ツアーには専属のカメラマンも同行しています。
また、車内では、参加者を飽きさせないよう、クルーが積極的に声をかけてくれます。
クルーを介して、初めて会う参加者同士も次第に緊張がほぐれ、自己紹介から始まり会話も弾んできます。
いつしか、笑い声も飛び出すくらいになっていました。
移動中は、ただ話をするだけではありません。
時には、プロの演奏者による生演奏もあります。
趣向を凝らしたサービスに、飽きを感じる余裕は微塵もありません。
地元の名産品を使った料理
食事は、訪れる土地の逸品を使って、名シェフが手がけるコース料理。
お堅い料理かと思いきや、ときには、刺激物がふんだんに使われた料理も。
ハバネロと知らずに食べてしまったわたしは、舌をやられました。
そんな経験も、後になれば笑い話になります。
普段、味わうことができない料理に舌鼓しながら、流れる景色を優雅に堪能できます。
ハイグレードな参加者
高いコースだけあって、参加者はハイグレードな人たちばかり。
もちろん、鉄道が好きな人もいますが、ほとんどは純粋に旅を満喫しにきています。
旅を彩る参加者たち
- 創業社長を引退され、第二の人生を満喫するご夫婦、
- 退職のお祝いにGT-Rを購入、本ツアーに参加したご夫婦、
- DINKSで自分たちの理想を追い求めるカップル、
- 日本旅行の1ページに参加された外国人夫婦。
参加者それぞれが、自分たちの想いを胸に乗車されています。
どんな思いで乗車されているのかをお聞きしたかったので、参加者のほぼ全員とお話しました。
お話しする中で、たくさんのことを教えてもらいました。
ツアーにて教えられたこと
詳細は、上記リンクの英語日記にて紹介しています。
不可能を可能にするクルーたち
展望者にて歓談中、大宮駅を出たあたりで、クルーと参加者なにか話をしています。
その後、クルーは運転席へ。
なにかを話したのち、笑顔で展望スペースへ戻ってくるクルー。
”???”の状態で見ていると、なんでもないところでスピードを落とし始める四季島。
話を聞いてみると、なんと、沿線にお孫さんを連れた娘夫婦が見に来ているとのこと。
そして、彼らだけのために、四季島は超低速(20km以下)で通過しました。
そんなムリを可能にするツアー、四季島には、それこそ無限の可能性があります。
3泊4日コースをまたいつか
1度乗ればいいかな、と思っていた四季島。
しかし、乗車前よりも、さらに乗りたい欲求は高まっています。
正直、1泊2日はあっという間。
今度は、ぜひ最長コースである3泊4日で乗車したいです。
そして、青函トンネルを走るところを展望車から見てみたい。
最短で乗れるよう、しっかり稼いでいきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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3年ごしで、ようやく達成しました。
夢を達成することは、自己肯定感を高め、さらなる成長を促進させます。
リスクを取らねば大きなリターンは得られない、大きく成長するため、時にはリスクをとってチャレンジすることも大事。