中の人、スーパーカーショールームに参上す!
友人に勧められるがまま、ショールームに行ってしまいました。
たまには勢いも大事じゃが、無駄遣いはするなよ。
更なる年収アップへのマインド向上のため、銀座にあるショールームに行ってきました。
なんでしょう。何回行っても、クルマのディーラーは入るときに緊張するものですね。
ましてや、銀座にあるスーパーカーショールームともなると緊張感も最高潮に達します。
決して悪いことするわけではないのに、妙なソワソワして落ち着きません。
夢のスーパーカーとご対面
今日の目的はこれです。
ランボルギーニ アヴェンタドール!
すみません。見に行った時は興奮して写真をとり忘れました。
10年前に登録されたクルマにも関わらず、10,000kmしか走っておらず、ほぼ新車同様。
エンジンもかけてもらいましたが、花火が爆発するような破裂音、吹かした時の甲高いエキゾーストノートはスーパーカーそのもの。
長年想いを馳せてきたクルマを目の前にした感動は、子供がおもちゃを与えられたときに近いものがあります。
わたしの購買欲を搔き立てるに十分な魅力を持っていました。
乗ってわかる現実も
見てわかったのは、いいところばかりではありません。
値段はネットにもアップされているので、事前に把握できました。
わたしが住む家よりも高い金額。
ただ、朗報として、ギリギリではありますけれども、ローン審査は通りました。
なので、買うことはできます。
しかし、値段以上に想定外だったことがあります。
車内空間の狭さです。
ドアを開け放っているならまだしも、閉めたときの圧迫感がハンパない。
閉所恐怖症ではないけれども、狭さに対する恐怖を感じました。
身長180cmあり、髪の毛が天井をかすっているので、視認性はフロントガラスの下半分しかありません。信号や看板を見るために上を覗こうものなら、前にかがまないと見えない。
人生で初めて買ったマイカーがコペンだったので、狭さにはきっと大丈夫だろうと楽観的に考えていました。
しかし、正直、ムリでした。
おそらく、買っても乗らないと思います。
誰かを乗せて乗ることはあっても、1人で乗ることはないでしょうね。
クルマ(閉ざされた空間)にいて、初めて感じる境地でした。
夢を掴みかけるも、自ら手放すハメに、、、
子供のころ、テレビゲームで見て憧れていたランボルギーニの名車を前に、そこに手が届くのかと、少しずつ実感しています。
そこまでいくだけでも大変だったのに、まさか断念することになろうとは。
とはいえ、スーパーカーを運転する夢は諦めきれないので、もう少し乗りやすいクルマを探してみます。
クルマ探しは次回に続きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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このブログを立ち上げたときから、むしろ、それよりずっと前からスーパーカーにあこがれていました。
クルマは贅沢品、それを理解した上で購入します。