法的なアドバイスを求めて弁護士に相談:コロナ禍における給与と通勤手当の問題

法的なアドバイスを求めて弁護士に相談:コロナ禍における給与と通勤手当の問題

がじんがじん

会社の対応にどうしても納得できなかったので、弁護士先生のところに話を聞いてきました。

Dr. キャメルDr. キャメル

どれどれ。

 

先日、初めて弁護士のところへ行ってきました。

 

相談内容

コロナ禍が落ち着いたことによる出社回数の見直し(増加)がなされました。

 

しかし、それに対応して給料の精算は行わないとのこと。

 

わたしは、給料に通勤交通費の一部が上乗せされているので、てっきり精算がされるものと思っていました。

 

というか、見直す、って支社長は言ってくれたんですよ。

 

それなのに、ふたを開けてみたら精算はなし、ですからね。

 

なんとも納得がいかない会社の対応に法律的な見地からアドバイスをもらうべく、相談してきました。

 

結論

結果としては、会社側の言い分に違法性はない、とのこと。

 

日本国の法律では、通勤交通費を支払う義務はなく、あくまで会社の善意で行っているのが現状。

 

したがって、出社回数を増やしたからといって、必ずしも給料の精算が入るとは限らない、との回答でした。

 

アクションリスト

なんとも納得がいかないですけど、泣き寝入りしかありません。

 

でも、これまでの経緯や関係を考えれば、人間として譲歩があってもいいもの。

 

そんな会社で、安心して働けると思いますか?

 

少なくとも、わたしはムリです。

 

今後、また同様のイベントがあった際、同じように会社のいいように解釈されてしまうでしょう。

 

そんな会社において、アクションリストとしてやることはただ1つ。

 

そう、更なる転職です。

 

よりよい職場を見つけるため、ベストな会社を目指します。

 

会社は人でできている

入社したときからルールが変わるのは、時代の変化に対応するため自然なこと。

 

ただ、その渦中では理不尽なことも起こるでしょう。

 

納得できないイベントが起こったとき、そのまま居続けるか、新たな場所を求めて行動するか、重要な岐路に立たされます。

 

わたしは、変化を恐れない人になりたいし、皆さんにもそうであってほしいです。

 

変化し続けることこそ、社会の一員として生き残れる方法なのだから。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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会社がいいか悪いかは、入ってみないとわからないもの。まずは、チャレンジしてみるのがいいです。

 

反対の意味のことわざで、転がる石には苔がつかない、というのもあります。どっちを良しとするかはあなた次第。わたしは、断固転がるほうに賛成です。

 

転職をすると、前の会社の良かったところが見えてきます。戻りたくなったら、戻ればいいのです。

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