【驚愕】転職したからといって仕事環境が大きく変わるわけではない
転職して3か月が経過し、会社の悪いところが少しずつ目についてきました。いま1番モチベーションが下がってますね。
なんでもそういうもんじゃろ。その中でメリットをどれだけ見つけられるかじゃよ。
転職してこれまではホントにいい職場だな、って思って仕事に取り組んできました。
しかし、なんといいますか、次第に見たくもないところや周りを取り巻く人間関係が見えてきます。
外資系企業だから日系企業よりもっと選抜されているはず、
少ない社員で仕事を回しているんだから、精鋭集団で仕事をしているはず、
給料が高いからもっと優秀な人材が集まっているはず、
と思って仕事をしてきましたが、決してそんなことはありません。
残念ながら、仕事ができない人だっているし、そんな人が上司として会社の中枢にいるのも事実。
転職すれば多少なりとも好転することを期待していましたが、正直甘かったですね。
給料が上がったのは良かったのですが、周りの社員のモチベーションというか、仕事に対する想いはそれほど変わらなかったです。というか、むしろ下がっている部分もあります。
こんなこともできないのか、と思わされた事件もこの3か月の間にありました。
たぶん、これはどこの会社へ転職しても満たされることはないと思います。
もちろん、程度の違いはありますので、要はそれを許せるかが問題です。
でも、やっぱり相手が日本人であれば、求めるレベルは必然的に高くもなります。
これは、日本人に限った話ではなく、先進国で働く人々へも同じです。
先進国の人々は、日本人の我々と同じかそれ以上の給料をもらっているわけなので、同じ品質を求められるべきです。
しかし、エジプトなどの途上国では、給与水準が日本のそれとは異なるので、同じレベルを求めるのは過剰要求になります。彼らの水準に合わせた品質を求めるべきです。
同じ仕事をしてくれないのであれば、もともとの要求水準が低い人たちとやってたほうが期待値が低い分、ストレスは少ないです。
これはわたしの実体験から断言できます。
エジプトで苦労はしてきましたが、当時わたしが力不足だったがために、背負い込まなくてもいいストレスを抱えていた部分もあります。
なので、今の自分であれば、多少は違うかなと。
やっぱり日本で仕事をするよりも、また海外で仕事をしたいなと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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ただムリは禁物。体を壊してしまっては元も子もありませんのでほどほどに。