【吉報】セクター分散投資は指値注文で心労軽減できる!
今年からセクター分散投資をしています。これまでは自分で毎日株価をチェックしていましたが、指値注文で事前に売却価格を設定すれば心労を少なくできるんですね。
また1つ学んだようじゃな。すばらしい!
今年から始めたセクター分散。でも、その代償として金鉱株が含み損を抱えていること、売り時を見逃さないために毎日株価チェックをしていました。
これらのダブルパンチで、株式投資との距離が近くなりすぎてしまい、株式投資が嫌いになってしまいそうです。
少なくとも、セクター分散はもうやらなくてもいいかな、と思っています。
しかし、株式投資の本を読んでいる中で指値取引の話がありました。
指値取引とは、購入者が設定した金額に達したときに株式の売買を実行するもの。
通常は成行といって、そのときの株価をもとに売買が成立します。
しかし、指値取引は事前に決めた株価になったときに売買する、いわば売買予約ができるわけです。
この予約取引は、買いと売り、両方で設定ができます。
買いであれば〇〇円(orドル)に下がったら、逆に売りであれば、××円(orドル)に値上がりしたら実行、というように設定できます。
例えば、100ドルで購入した株があった場合、株価が+10%(一株110ドル)になったら売却するというようにできるわけです。
つまり、わたしが今年になってチャレンジしたセクター分散投資において、毎日売りどきを判断するために株価をチェックする必要がなくなりました。
購入金額に対して、自分が何%上昇したら売却したいかを購入した段階で設定しておけば、あとは勝手に機械が判断してくれます。
早速、いまもっているセクターETFに、売却の指値注文を入れました。
これを初めて知ったわたしは、こんな便利な機能を知らなかったのがとても恥ずかしかったです(笑)。
ですが、こうして1歩ずつ知識をつけていくことが、人生の愉しさともいえます。
嫌いになったセクター分散ですが、もう少し続けてみようと思います。
ゲームオーバーしない程度の小さな失敗を積み重ねつつ、コツコツ前進していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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そして一部売却にいたる。
積立投資は高配当ETFの代表VYMで行っています。