【告白】育休1年間とった本当の理由をぶっちゃけます!
2021年は育休の1年でした。1年間育休をとるって男性ではやっぱり珍しいなので、取得した理由をぶっちゃけちゃいます。
ついに、本音が出るわけじゃな。理由はなんじゃ。
わたしは、2020年12月〜2021年9月まで育休をとりました。表向きの理由は以下記事で紹介しています。
本記事では、その選択にいたった裏の理由を暴露します。
それはズバリ!
転職するつもりだったから!
今の会社で働き続けるつもりが既になく、であれば、もらえるものはもらってから辞めようと思い決断しました。
辞めようと思うと周りの目は気にならない
今の会社は、良くも悪くも日本の大企業の文化が根強く残っています。終身雇用、年功序列に始まり、学歴派閥もいまだ健在です。
そんな制度に入社当時こそ守られている、と実感してきたものの、最近ではもはや足かせにしかなっていません。
働かないオジサンによって給料は上がらず、それでいて大卒の後輩には仕事の出来に関係なく抜かされ、冷や飯ばかり食わされてきました。
とくにエジプトでは、最年少ながらも現地で顧客との会議の運営をしたり、メンバーが作った資料の英語添削をするなど、家族を犠牲にして仕事最優先で尽力してきましたが、自身の評価に反映されることは全くありませんでした。
そんな状況に嫌気が差し、コロナショック前から日本に帰ったら転職しようと決めていました。
決断後、今の会社での評価を気にしなくなってからは、他人の目が気にならなくなりましたね。
育休取得や短時間勤務の申請など、男性社員では到底やらないようなことでも、躊躇なく実行できました。
そして、それらは今でも後悔していませんし、むしろ取ってよかったとさえ思っています。普通にサラリーマンをやっていては経験できないことを経験できたわけですから。
最後の最後に反旗を翻せたかなと思います(笑)。
終身雇用は崩壊、時代の変化に対応できる人材になろう
学校を卒業して定年まで40年以上を1社だけで働くのはもはや時代遅れというより、不可能です。とくにいま30代の人は、時代の変化に対応せざるを得ません。
転職はより当たり前になってくるでしょうし、よりよい人材が求められ転職の難易度も上がっていくことが想定されます。
そんな転職大航海時代を生き抜くためには、1つの大きな船に乗り続けるのではなく、小さくても機動力がある船を見つけ乗り換えること、そのために自分だけのボートとオール(強みと行動力)を用意しておくことが必要です。
ただ、常に漕ぎ続ける必要はありません。ときには、大きな船の乗組員として、流れに身を任せることもいいでしょう。ですが、べったり頼るのは禁物。
予め期間を決めて、それが終わったなら次の船に向けて、また自身のボートで漕ぎ出すことが大事。
そうしてようやく、将来に自由を手に入れることができるのだと思います。一昔前に比べてサラリーマンといえど、生きていくのに難しい世の中になりましたが、それを嘆いていても始まりません。
時代の変化に柔軟に対応していきましょう。わたしも今年からガンバります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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他にも食生活を改善し、減量もできました。健康はなによりも大事ですし、今後にもつながることなので、早く始めるほうが効果が高いです。
みんなが気になる育休中のお金事情についてはこちらです。わたしの場合、サラリーマンとしての給与所得は減った一方、株価上昇に助けられ最終的に資産は増えました。