【確定申告】初めて副業収入を計上しました
今年の確定申告にて、副業収入を初めて計上しました。確定申告に関して、今まではただめんどうなもの、っていう認識でしたが、今年は自分のためにっていう思いで申告しました。
そうじゃな。税金を申告できるくらいに稼げるというのは、立派なことじゃ。
花粉とともにやってくるのが確定申告ですね。順番的にいったら逆かもしれません。
いずれに共通しているのは、待ってはくれないところなので、非常に厄介です。
わたしにとって、つい2,3年前まではいずれも関係がないものでした。しかし、エジプトで生活している間の一時帰国時にマンションを購入し、住宅ローン控除を受けるために昨年はじめて申告をしました。
そんな確定申告。正直、やり方もよくわからないし、めんどうなものと考えていましたが、今年からは違います。副業で稼いだお金をしっかり申告し税金を払って、残りを自分のものにするために大事な最終ステップです。
税金の計算はややこしいですし、そもそも知りたいとも思わないので、売上に対しどれくらい税金がかかるかはよくわかっていません。なので、売上の半分を予め税金用の口座にプールしているわけですが、この申告によってはじめてそのベールがはがされる訳です。
なので、義務というよりも、これくらい稼いだから税金の計算よろしく、といった感じでしょうか。あとは、言われたとおりに税金を収めるだけです。
しかしながら、昨年は売上に対し、PC購入などの設備投資のほうが上回っているので、決算は赤字です。
また、わたしにとって今回の申告では、それ以上に意義があります。それは株式投資における譲渡損失の3年間繰越控除です。
昨年、売却を決断した持株会での株式ですが、投資額に対して150万円ほどの損失がありましたので、これを繰り越しました。おかげで、今後3年間で少しずつ取り返せるようになります。
とはいえ、全額は難しいと思いますね。当初、株式からの配当金を充当すればいいや、と思っていましたが、よくよく調べて見ると、配当金で相殺するのはできないんですね。きちんと、売却益を狙わないといけないようです。
それを考えると、3年間の猶予があるとはいえ、150万円近い売却益を確保するのは容易ではありません。
株式投資では利益に対し約20%の税金が課せられますので150万円の場合、30万円ほどになります。給料1か月分にも匹敵する大きな金額ですが、欲が出ると損失が大きくなるのが株式投資です。
さすがに、なにもしないのはもったいないので、時代の流れに合わせて、キャピタルゲインも慎重に狙っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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キャピタルゲインを狙っての投資ですが、自分のリスク許容度の範囲内でやりましょう。
去年は売上があったものの、それは一過性のものでしたので、今年はまたゼロからのスタートです。
とはいえ、売上の機会はいつ訪れるかわかりません。それまでしっかり準備をしておくことが肝要です。