【感奮興起】イメージの限界=能力の限界、であるということ

【感奮興起】イメージの限界=能力の限界、であるということ

うがんじんうがんじん

最近読んだイチロー選手の本に、自分でイメージできることは達成できる、つまりイメージで限界を作っている人は自分の限界を勝手に決めてしまっている人であると書いてありました。これをみて、たしかに!、と納得しました。

Dr. キャメルDr. キャメル

超一流の人がいうことには重みがあるのお。しっかり学んで自分の中に取り入れるのじゃ。

 

かんぷんこうき【感奮興起】:言葉や物事に心を動かされ、感銘を受けて奮い立つこと

 

メジャーリーグで活躍するイチロー選手といえば、日本人では知らない人がいないくらいの超有名人です。しかも、彼は天才というよりも努力家として知られており、彼のことを尊敬している人も多いのではないでしょうか。

 

わたしもその1人です。

 

ですが、それまでとくに彼の本を手にすることがありませんでした。しかし、図書館の蔵書を検索するとたくさん出てくるではありませんか。ということで、早速借りてきたのがこの本。

 

 

この本の中で、わたしが一番グッときたセリフは以下の2つ。

 

そもそも自分がやっていることが不思議に思えたら終わっていると思う。それはもう論外。レベルが低すぎますね。

 

「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら絶対に達成できません

 

これらは、今のわたしの状況を完全に射たものでした。

 

先日の転職面接、なんとか4次面接まで残ることができたものの、その会社で仕事をしている自分を想像することができませんでした。

 

会社の規模や面接官たちの輝かしい経歴に圧倒され、”自分がここまで残れていることが奇跡、自分なんかが入るべきところではない”、と心のどこかで考えてしまっていました。

 

イチロー選手の言葉を借りるならば、そう考えてしまった時点でわたしの挑戦は終わっていました。

 

彼らとともに仕事がしたい、ついていきたい、という感情を抱くための自信が必要でした。

 

しかし、わたしにはそれがなかった。なぜなら、そこまで自分に自信が持てるほどの能力を持ち合わせていないからです。

 

そんな自信を得るためには、常日頃から鍛錬をし、能力を高めるしか方法はありません。面接期間である1-2か月の努力でどうこうできるわけはありません。

 

今の努力は、必ず将来にプラスの影響を与えると信じ、ひたすら続けていくのみです。そしていつか巡ってくるチャンスを掴めるかどうかは、それまでの努力次第なんだと改めて思いました。

 

なので、わたしも毎日コツコツ努力を継続していきます。そして、次のチャンスに自信をもって臨み、自分のイメージで限界を作らないようにします。

 

それこそが、成長への唯一の近道だと思います。そして、ただ能力を高めるだけでなく自分のゴールに向かって進んでいることも忘れてはいけません。

 

どこに向かっているかを明確にすることで、より成長スピードを早めることができるからです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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毎日記録をつけることで、作業時間の総数が自分の自信につながります。

 

大きなことも、小さな努力の積み重ねが大事になってきます。

 

一見、誰も見てないかもしれない努力も、必ず誰かが見ていますので、腐らずにがんばりましょう。

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