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【遺憾】取締役への説明がアホすぎた
業務で取締役への説明があったのですが、これがヒドすぎて、、、説明資料を作るために結局丸1日を使いましたが、説明はたったの20分。その資料は2度と日の目を見ることはありませんので、結果してわたしは1日を棒に振ったことになりました。
日系企業ならではといったところじゃないかのお。それも仕事じゃ。転職してしまっては、もうそんなことも経験できんのじゃから、話のタネとして経験しておくことも悪くないんじゃないか。
この取締役への説明は、わたしにとって初めての体験になります。というか、常務の顔も見たことないんですけどね。
わたしが説明する役に抜擢されたのは、当該案件に参画しているメンバーの中で最年少だから、それだけです。
そんな理由で、説明資料をイチから作らされて、結局1日を棒に振ってしまいました。こんな全く生産性のない仕事やりたくないんですけど、それは誰もが同じこと。仕方がありません。
過去にならい、大量の資料を作って、説明する部分をハイライトし秘書に送付する。幸いだったのがリモートでの説明だったことくらいですね。これで、目の前で説明するってなったら、そのために出社せねばならず、ホントに七面倒臭い作業です。
でも、そのほうがマスクをしてできるので、表情を見られずにできたからよかったかも知れません。
言ってることとやってることがちぐはぐしてるんです
さて、説明はどうだったかというと、まずはわたしが案件の概要を5分ほど説明し、残りは常務からの質疑応答でした。
とはいえ、質問されるのはコロナ関連ばかり。挙げ句の果てに、こんな時期に進める必要があるのかという、質問までされました。
わたしはその質問に対して違和感を覚えました。だって、相手は常務ですよ。いわば会社の方針を決めているメンバーの一員であり、今回説明をしているのは海外事業を統括しているリーダー的存在です。その人の指揮の下、我々メンバー(兵隊)が案件獲得のために営業し、獲得した案件を動かし利益を稼いでいます。
それなのに、リーダーである常務が過去の決断を忘れ、及び腰でコロナのことばかり気にする。やるのか、やらないのかをしっかり判断してもらいたいものです。
常務への説明のためだけに、現地にコロナ関連の情報を問い合わせしたりして、日本のニュースに流れないような詳細なものまで上げているのですから、それらをもとにしっかり舵取りしてもらいたいです。
でないと、メンバーが疲弊してしまいます。ただ、他案件と比較してみても、今回説明している案件に高い緊急性があるとはいえないので、延期が最良の選択だと思いますね。
やはり、なんだかんだいっても最後はやっぱり収支のことが気になっているのが見えてしまうあたり、残念な会社だなと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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緊張する相手とのリモート会議では相手の顔ではなく、違うものを映したほうが緊張を和らげることができます。ちなみに、常務への説明で緊張することはありませんでした(笑)。
常務へ説明する資料を1日がかりで用意をしていては、生産性を上げるどころかむしろ下がってしまいます。
こういう業務があることも会社に入ってみないとわからないですね。