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【悲報】自分の得意、完全に見失っています
転職活動していて感じるのですが、自分の強みってなんなんだろうって思います。「これが得意です!」って自信をもっていえるものもないし、ホントに転職できるのか不安になってきました。
そんなこというもんじゃないぞ。みんなそんなもんじゃ。自分が好きなことを見つけるために転職も含め、いろいろチャンレンジするんじゃないか!しっかりせえ!!
わたしは、いまは大企業に勤めています。しかし、いまの会社での成長に限界を感じて、転職活動をするようになりました。
そんな状況の中で感じるのは、大企業に守ってもらっていたんだな、ということです。大したことができるわけでもないわたしが、それなりの給料をもらって貯金を作り家族を養うことができているのは、大企業のおかげなのではないかと感じています。
広い社内で、辞令1つでどこへでも行き、結果エジプトまで行って仕事をしてきました。配属された当時こそ、PCの電源ケーブルすら満足に買えなかったわたしですが、最後には会議を運営し、工事業者との契約書類を作成を担当してきました。
ただそれは、会社のルールに則ったものであり、わたしの実力とはいいにくいです。
真剣に転職活動すればするほど、そのようなルールがしっかりした大企業でこそ挙げられた実績なのかな、と思ってしまいます。新しい会社でなにができるか、得意なことはなにか、という問いに対し、答えられるものがない現実があります。
この質問が面接の中で1番怖いですね。実際に、先の面接でも聞かれましたが、うまく答えられた自信がありません。なので、このまま転職していいものかと考えてしまいます。
仮に転職面接を通ったとしても、次の会社での試用期間中に見限られ、正社員として雇用されない可能性も大いにあるからです。
転職を実際にしたことがないからこそ抱える問題なのかも知れませんが、転職を考えている人の中には、おそらく同じ考えをもった人がいるのではと勝手に思っています。
ただいろいろな本やYouTubeでの動画を見ている中で感じていることは、大きく稼いでいる、または成功している人とそうでない人の間に、2,3倍といった能力に違いはないということです。
それぞれが同じ人間です。手足の数や脳の容量などの基本スペックはあくまで同じ。であれば、これまでの経験や学歴はそれまでの能力を形成する一端に過ぎず、これからの本人の努力次第でカバーできるのではないかと考えています。
努力や勉強を継続していかなければ、いつか能力は廃れてしまいます。それは天才も凡人も同じこと。天才と同じくらい努力できれば、凡人だって生まれ変わることができるはずだと。
かの有名な発明家のトーマス・エジソンは次の名言を残しました。
「天才は1%のひらめきと99%の努力」
誰もが1度はきいたことがある言葉ではないでしょうか。しかし、これには誤解があるようで、彼が本当にいいたかったのは次のメッセージ。
「私は1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄になる」
そのたった1%のひらめきを得られた背景には不断の努力があったからだ、というのです。つまり質を上げるためにはひたすら量をこなすことが大事ということ。立ち止まることなく1歩ずつでも進み続けることで、どこかでひらめきが生まれてくると信じてがんばりましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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ブログもそのうちの1つです。しかし、こちらは始める前から予測できていたので、ダメージが小さめです。
自分を見失わないために、しっかり目指すべきところは設定しておきたいですね。