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英文チェックが仕事になるって改めて実感しました
急な英文チェックの依頼をマネージャーから受けました。同じ海外事業部の別メンバーが作った内容でしたが、これがヒドかった。でも逆に、英文チェックが仕事になると思いました。
海外事業部のメンバーだからといって、英語ができるとは限らんじゃろ。自分だって配属当時はほとんどできなかったんじゃろ。
まあ、そうですけど、、、
先日の記事で、英文チェックは英語ができない人が考えているより苦労するのを書きました。
参考記事
英文チェックって初心者が思っているより大変なんですうがんじんやってみてわかったのですが、英文チェックって思っている以上に時間がかかるし大変なんです。サクッとやってくれない?みたいなノリで頼むのは止め...
わたしも配属当初は依頼していた側の人間。親の苦労子知らず、ではありませんが、「もっと早くできないのかな?」なんて考える浅はかな人間でした。
今回、マネージャーから英文チェックを受けたのですが、飛び込みで急いでいるらしくわたしの終業時間まで30分しかありませんでした。
こんなので残業はしたくなかったので、できる限りで添削し提出。内容は専門外だったにせよ、文章もそこまで長くなく日本文もあったので、なんとか時間内に終わらせられました。
これをやって思ったのは以下の2点。
英文をチェックをして気づいたこと
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社内で英語ができる人が圧倒的に不足している、
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専門分野の英文チェックは需要がある。
社内で英語ができる人が圧倒的に不足している
添削後に確認してみると、この文章を作ったのは同じ海外事業部のメンバーでした。社員が1万人以上の社内で海外事業部のメンバーはたったの50名程度にも関わらず、見ず知らずの人の英文チェックをさせられる現実。
少なくとも、わたしの会社では技術的な内容が含まれる文章の英文チェックをできる人が足りていません。
専門分野の英文チェックは需要がある
わたしの会社では、50名と限られたメンバーしかいないにも関わらず、英語力はあまり期待はできません。だからこその需要だと思います。
社内で文系の人を探せば、ネイティブレベルの英語力を持った人材は必ず見つかります。しかし、専門用語まで網羅しているかといえば決してそんなことはなく、ごく一般的な英語しか対応できないのでしょう。
わたしも会社の専門分野に対して、特別詳しいわけではありません。学生時代の専攻も異なり会社に入ってから英語と合わせて勉強してきた人間です。
今まで業務で知り得た知識も限定的で、周りの先輩社員と比べたら確実に見劣りしてしまいますが、そんなわたしにお鉢が回ってくる。
今回の経験で英文チェックに需要があると判断しました。
英語ができる技術者はたくさんの需要があります!
自動翻訳が発達しその場での同時通訳が可能になる日も近くなる、と言われていますが、実際にはまだ来ていません。仮にそれができたとしても、技術的な会話での使用はまだまだ先になると思います。
なので、英語を勉強する価値はまだまだあると思います。とくに理系の技術職の人で、専門知識に対して限界を感じている人は英語を勉強する価値は高いです。
ネットで検索しても、完全にマッチする英訳がないことも多いので需要はあります。学生時代にやっていた英語学習、また始めてみてはいかがですか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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現在は、毎日英語で日記を書き、友人に添削してもらっています。
散歩しながらシャドーイングは勉強と健康増進で一挙両得です。