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1人で暮らしていると食べるものも限られてきます
家族がいない期間、1人での生活は食材の減りが極端に少なくなる。食べる人数以前に食事量が圧倒的に少なくなるので、保管している量を減らさないとフードロスが出てしまいます。
みなさんは1日何食ですか?一般的には1日3食かと思いますが、それでは食べすぎであるという研究結果もあります。
それがこちらの本です。
また、外国でも同様の研究に対し、さまざまなメディアが報じています。
これによると痩せるというメリットだけでなく、場合によっては血圧や血糖値を上げてしまう可能性もあるとのこと。
ただ、いずれも効果は人それぞれなので、実際に自分で試してみて決めるのがいいと思います。
他の人でダメだったからといって自分にも合わないかといえば、決してそんなことはありません。
わたしも、今月健康診断が控えています。1日1食をスタートしてから始めての健康診断です。前回と比べ10kg減量したことを含め、1日1食による体への影響がどれくらいかを確認してきたいと思います。
家庭のフードロスを無くせば家計も改善する
少し話が逸れました。食べる回数が減ると、自然と食べる量も減ります。それにより、冷蔵庫のストックも減らさなけばなりません。つまりは、食料の入りを少なくする必要があります。
ネットスーパーを使うようになり、ほとんどの商品を毎週購入の設定にしてからというもの、買うものを見返すということをほとんどしてきませんでした。その結果、夫婦の会話の中で「賞味期限が切れた(or切れそうだ)から今日食べよう。」というものがメッチャ増えました。
完全に食べ物に振り回されています。栄養やその日の気分を優先させる前に賞味期限を気にしながら食べています。
昔、1週間分をまとめ買いする場合は、6日分で買うとちょうどいい、ときいたことがありますが、まさにそれで十分ですね。先日、ネットスーパーでの購入品をチェックしているときに、ふと思い出しました。
そして、その気持ちで購入品を見直したところ、2,000円近く抑えることができました。1週間でこの節約はかなりデカいです。フードロスもなくなるし、賞味期限を気にしながら食べる生活がなくなるのは、個人的に一番大きいです。
大きな社会問題になっているフードロス。まずは、みなさんの家庭から見直してみてはいかがですか?食費の見直しにもなるので、やってみる価値はあると思いますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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わたしもいろいろチャレンジして、最終的に1日1食に落ち着きました。