ポストに投函されるマンション購入希望者からの声

音声解説はこちらをどうぞ。

 

ポストに投函されるマンション購入希望者からの声

うがんじんうがんじん

マンションに住み始めて3年、未だに部屋を売ってほしいという不動産屋からのダイレクトメールがたくさん入ります。

Dr. キャメルDr. キャメル

それはつまり、人気の物件ということなんじゃないか?

 

ポストの中を覗くと数枚は必ず入っているダイレクトメール。近くにできた建売住宅販売のものだったり、食べ物屋の開店のお知らせだったりが多いですが、我が家で一番多いのは不動産屋からの売って欲しいというものです。

 

(食べ物屋のが入るのはわかるのですが、築三年のマンションに対して、建売住宅販売の広告が入る意図がよくわかりません、、、)

 

県内の不動産屋はもちろん、中には首都圏を含めた県外の不動産屋がわざわざ入れていくケースもあります。

 

内容は、”その地域に引っ越ししたい人がいるから部屋を売って欲しい”、というもの。コロナ禍が影響しているのかはわかりませんが、地方都市に引っ越したいと考えている人は一定数いるようです。

 

しかも、中にはローンではなく現金一括で買うから売ってほしい、という人までいます。

 

中には現金一括で買いたいという人も

ダイレクトメールに書かれている購入希望者は、すぐにでも引っ越したいので現金一括で購入する、と強気な人もいます。

 

都内の物件を処分してこられるので、たしかに資金的には余裕があるのかも知れませんが、不動産を現金一括で購入できる人は、かなり少数派ではないでしょうか。

 

おそらくは、会社役員など富裕層の方たちなのではないかと想像します。

 

とはいえ、今は超低金利時代。できるだけローン額を増やし、住宅ローン減税の恩恵を受けながら手元に現金を確保しつつ、余剰資金で株式投資をしたほうが資金効率がよいのでは、と思ってしまいます。

 

まさに、損して得取れ、です。住宅ローンの金利は払いつつも、本来住宅購入資金として使うはずのお金で株式に投資し、ローン金利以上のリターンが得られれば、結果的にはプラスになります。

 

もちろん、今まで通りにこれからも株式が好調だったり、住宅ローン金利が低く抑えられる保証はどこにもありません。

 

これは一種の賭けではありますが、世界に目を向ければコロナ禍が少しずつでも収束しつつあること、日本ではデフレが続いておりすぐに長期金利が上がるとは思えない現状を見れば、決してギャンブル性が高い賭けではありません。

 

ある程度のリスクを取らなければお金は増えません。どこでリスクをとって攻めるか、それは人それぞれですが、一部の個別株やビットコインに現金全額をツッコむよりはよっぽど安全なやり方だと思います。

 

ことお金に関しては、近視眼的に見るのではなく、長期的な目線で捉えるのがいいと思います。私の経験上、そうしたほうが、結果的にお金は増えています。

 

もちろん、減ったこともあるので失敗もありますが、致命傷を負わない程度に自分のリスク許容度の範囲内で攻めることが大切です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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二番目に大きな失敗は持株会です。持株会は会社と一蓮托生になってしまうこと、一社集中投資になってしまうので、おすすめできません。

 

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