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【パスポート更新】10年前にはなに1つ想像できない未来が今ここにあります
1冊目のパスポートを作ってから10年、はじめてのパスポート更新でしたが、運転免許証とは違う思いがあります。
先日、パスポートを更新してきました。
必要事項を検索していたら、”古いパスポートはお返しできません”ってパスポートセンターのサイトに書いてあったので、てっきりもう手元に戻ってくることはないと思い、スタンプの写真を撮っておいたのですが、新しいものと一緒に古いパスポートも戻ってきました。
ちょっと拍子抜けでしたが、戻ってくるならそれでOKです。自分の記録として、保管しておきます。
今から10年前、初めてパスポートを作りました。その日は仕事帰りにパスポートセンターに寄りました。とても寒く雪がちらつく中、自転車で行ったのを今でも覚えています。
なんでそんなにはっきりと覚えているかって。それは、中学生時代からずっと好きだった女の子の誕生日だったからです(笑)。
その時は、そのことに関してなんとも思いませんでしたが、パスポートを使っている中で発行日を聞かれる場面が何度もあり、そのおかげでパッとすぐに答えられましたので取得日は実はけっこう重要だと思いました。
そんなパスポートですが、作ったきっかけはハワイに住んでいる友人の結婚式に参加することでした。
初めての海外はかなり苦労しました。時差ボケで滞在先のホテルで半日寝てしまったり、バスやタクシーの乗り方がわからず、ひたすら歩いて足が痛くなったり。今思えばいい思い出といえますが、ハワイといえど当時はただただ大変でした。
そんな苦い経験をしてから早10年、当時では全く想像できない自分がいます。
未来は誰にもわからない
当時とは違う自分
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結婚して子供がいること、
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パスポートセンターから歩いて5分のところに住んでいること、
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海外事業部で仕事をしていること、
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エジプトに住んだこと、
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会社を辞めたがっていること(笑)。
当時の自分では想定し得なかったことばかり。変わっていないのはパスポートセンターの場所くらいです。
10年という月日は、振り返るとあっという間の出来事のように感じますが、やはりそれなりに長い時間軸だということですね。その中で夢が変わり、気持ちが変わり、環境が変わっていく。
新しい夢を追いかける中で、たとえ毎日の成長はほんの少しかも知れないけれども、それが長い期間になれば途方も無いところへ連れて行ってくれます。
パスポートを更新し、古いパスポートを改めて眺めたくさんの国のスタンプがあるのを見て、それを実感しました。
これから先の10年も、これまでのそれと同じように波瀾万丈な人生を経験できることを楽しみにしたいと思います。
会社の都合で新しいのは5年のパスポートですが、10年を1つの節目とします。
副業で稼げているのか、はたまた本業によって違う国で生活しているのかわかりませんが、少しでも自分の理想に近づけられるように努力していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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