タワーマンションに住んでからわかったこと

音声解説はこちらをどうぞ。

　

タワーマンションに住んでからわかったこと

　

将来的に手放すこと、都内に通うための駅チカ物件、で今のマンションに入居を決意。

　

身近にマンション生活者がいなかったので、想像でしかなかったマンション生活。

　

会社の独身寮やエジプトでの経験しかなかったわたしにとって、「狭いけど便利」くらいしか考えていませんでした。

　

しかし、思っていた以上に快適です。理由は次の５点。

　

　

近隣住民からの騒音が少ない

マンションでは上下左右に人が住んでいるため、騒音が気になる場合があります。

　

しかし、マンションの場合は、ほとんどありません。

　

たまに、上階に住む人がモノを落としたであろうドスンという音がしますが、それくらいです。

　

テレビの音やその他の物音は全くしません。

　

エジプトのマンション生活のとき、最上階がジムでその２階下に住んでいてもダンベルなどを落とした衝撃が響いていたときを考えれば全く気になりません（笑）。

　

外からの騒音は大きめ

ただし、外からの音がけっこうよく入ってきます。

　

・クルマの走る音、

・救急車など緊急車両のサイレン、

・酔客のバカ騒ぎ。

　

とくに、窓の前方に遮るものがない分、サイレンはかなり遠くから長い時間きこえます。

　

しかも、近くに救急指定病院もあるため、昼夜を問いません。

　

病院は、自分や家族にもしものときがあったら便利ですが、そうでない場合は、騒音の原因にもなります。

　

全部屋に窓がある

通常のマンションの場合、玄関からベランダまで南北or東西に廊下が長くなっていて、その左右に部屋がありますね。そのため玄関から一番奥のリビング以外、窓のないことが一般的です。

　

しかし、タワーマンションの場合は異なり、マンション外周に住居スペース、内側にゴミ捨て用の部屋やタワーパーキング、エレベーターとなっているため、各部屋全てに窓があります。

　

その結果、全部屋で外の景色を見ることができ、とても住みやすい構造になっています（トイレやお風呂といった窓がない部分もあります）。

　

24時間のゴミ捨てができる

タワーマンションの場合、ゴミ捨ては各階に設置されたゴミ捨て用の部屋に入れるだけでいいので、非常に便利です。

　

しかも、回収は管理人が行うので、ゴミの日に関係なく捨てることができます。

　

冬のとても寒い朝にわざわざ出しに行かなくても、夜のうちに（しかも内廊下なので、外気に触れること無く）捨てられるのは非常に便利です。

　

冬の寒い朝、ゴミ袋をもって出勤することもありません。あれってアニメ効果もあって結構さみしいものがありますからね（笑）。

　

マンション名だけで位置がわかる

マンション自体が街のランドマーク的な存在となっているため、宅配便をはじめ、友人を招待するときなど、わざわざ住所を伝えなくとも、マンション名だけを伝えれば、だいたいわかります。

　

マンションが自分のものではないですが、ちょっと誇らしくなります（笑）。

　

冬は暖かい室内

木造住宅の場合、冬の朝に布団から出られず、目が覚めた後もぬくぬくしていた経験、誰しもがあると思います。

　

それはそれで、冬の思い出としてはいいのですが、毎日というわけにもいきません。

　

どんなに寒くても起きなければならないのがサラリーマン。

　

しかし、マンションは身も震えるような寒さにはなりません。寒がりでなければ、暖房がなくても生活できるくらいの温度になっています。

　

なので、ちょっと寒いくらいの冬の朝は、わたしにとって最も副業がはかどる時間です。

　

タワーマンションならではのメリットもある！

タワーマンションに住んでからわかったことを再掲します。

　

　

とくに24時間ゴミ捨てができたり、マンション名だけを伝えれば位置がわかるのは、タワーマンションならではです。

　

狭いけど便利というはじめの印象は変わりませんが、思っていた以上に快適だったのは間違いありません。

　

終の棲家とするには子育てもあるので難しいですが、１度経験してみるのはいいことだと思います。

　

幸い、現在は不動産価格も好調で、売却額が購入金額を上回っているところもあるようですので、数年間の期間限定で購入してみるという選択もできるかも知れません。

　

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

　

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