男性が育児休業をとってやりたい4つのこと

音声解説はこちらをどうぞ。

 

男性が育児休業をとってやりたい4つのこと

Dr. キャメルDr. キャメル

育休中にやってよかったことはあるかのお。あれば、ぜひ共有してくれ。

うがんじんうがんじん

もちろんあります!!

 

育児休業(育休)は、数ある子育て支援の中で最も大きなインパクトと持っているといっても過言ではありません。

 

そんな育休は、男性の取得率が非常に少ないのが日本の現状ですが、まだ魅力が浸透していないのが原因と思っています。

 

経験者が魅力を発信し続けていくことで、制度が認知され取得率が上がってくれたら幸いです。

 

ということで、わたしが思う育休を取得してやってよかったものを紹介します。

 

育休をとってやりたいこと

  • 家族での写真や動画をたくさん撮る、

  • 夫婦の時間を作る、

  • 本をたくさん読む、

  • 人生を見つめ直す。

 

家族での写真や動画をたくさん撮る

長男が産まれてもうすぐ1年になります。

 

赤ちゃんの成長とは実に早いものですね。

 

いっしょにいるので、日々成長を実感していますが、長男のマイナンバーカードを見返したときは驚きました。

 

生後約1ヶ月のころとは顔が全く違っていましたので。

 

そんな大きな変化が見られるのが、最初の1年ではないでしょうか。

 

もちろん、成長を直接感じるのも大事ですが、写真や動画で、毎日の成長をしっかり記録しておきたいところです。

 

それらを全て双方の両親と共有する

赤ちゃんの0〜1歳は当該夫婦だけでなく、お互いの両親にとっても大きな1年になります。

 

場合によっては、初孫のご家庭もいるでしょう。

 

両親からすれば、常に孫の成長を見ていたいものです。

 

しかし、コロナ禍で直接会いに行けない現状では、写真や動画で成長を伝えるしかありません。

 

Lineのアルバム機能や、Google Photosを使って双方の両親と共有するのをオススメします。

 

我が家ではLineでグループを作って、お互いの両親に写真を共有しています。

 

夫婦の時間を作る

子供ができてから夫婦の時間をしっかり作っていますか?

 

結婚して子供ができると、ライフステージが変わりそれまでとは異なる問題や悩みを抱えている人も多いと思います。

 

残念ながら普通のサラリーマンをしている状態では、平日の昼間は会社で仕事をしているため、家族との時間がほとんどありません。

 

そんな状況を育休で解消できます。

 

育児の合間に夫婦で話し合う時間を作るのも、今後の家族生活を営む上で重要です。

 

配偶者と話しておきたいこと

・子育てのこと、

・マイホームのこと、

・仕事のこと、

・お金のこと。

 

1人では決められない大きな決断があります。

 

ぜひ、そういった問題を夫婦で話し合ってほしいと思います。

 

わたしはといえば、育休取得時点でマイホームは購入済みですし、転職は一旦中止となりましたので、今後の子育てやお金について、しっかり話してきました。

 

わたしが話し合ったこと

・こどもの教育方針、

・幼稚園のタイミング、

・兄妹のこと、

・資産をどうするか。

 

ただなんとなくでその場で決断するのではなく、きちんと計画して進めたほうが後悔せずに済みます。

 

妻子には見せていませんが、自分の中で決めて、常に心掛けています。

 

合わせて読みたい

 

本をたくさん読む

普段であれば、ついつい日々の忙しさにかまけて、自己啓発を後回しにしがち。

 

そこで育休をとって読書です。

 

読書は育児をしながらでもできます。

 

・だっこしながら、

・ミルクをあげながら、

・一緒に遊びながら、

・寝かしつけながら。

 

抱っこひもが使える場合は、両手が空くため本が読めます。

 

一部の作業で読むという行為はできませんが、いまは「耳で本を聴く」ということができます。

 

AudibleやAudiobookなどのサービスです。

 

これらを使えば、あらゆるタイミングで本を聴けます。

 

本には、偉人や世の中を大きく変えた人のエッセンスが詰まっています。

 

本から学べること

・資産の増やし方、

・今後の未来、

・辛いときの気持ちの切替、

・子育ての方法。

 

自分が抱えるあらゆる問題は、過去の人にもいえる共通の問題として研究され、解明されてきました。

 

本を読めば、未来を変えるきっかけになります。

 

教育は高くつくと言うなら、無知はもっと高くつく

ベンジャミン・フランクリン

 

人生を見つめ直す

それまでがむしゃらになって働いてきたはず。しかし、今後もそのままでいいのでしょうか。

 

・FIRE(Financial Independent Retire Early)という考え方、

・新しい仕事への興味、

・自分が本当にやりたいことはなにか。

 

ある程度資金にも余裕ができて、子供ができたというライフステージが変化するときこそ、しっかり考えましょう。

 

20-30代ならまだやり直せます。

 

人生の90%は30代で決まる。という言葉がある通り、30代での決断は、その後の人生を大きく変えるものになります。

 

合わせて読みたい

 

時間は有限、限りある資源を大切に!

育休をとってやりたい4つのことを紹介しました。

 

育休をとってやりたいこと

  • 家族での写真や動画をたくさん撮る、

  • 夫婦の時間を作る、

  • 本をたくさん読む、

  • 人生を見つめ直す。

 

まだまだ男性が育休をとるムードではありませんが、ほとんどの人が経験しないことだからこそ経験する価値があります

 

仕事だけが人生ではありません。育休を通して育児の楽しさ、人生を愉しむ方法を模索してみてはいかがですか。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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育休はメリットがたくさんあります。使えるものはなんでも活用していきましょう。

 

デメリットももちろんあります。わたしが感じる最も大きなデメリットはこちらです。

 

育休をとるのに知りたいのがお金の話。多少減額はしますが、その分の補填方法も紹介しています。

 

仕事しすぎて後悔しても、育休をとらなければよかったなんて思ったことは一度もありません。

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