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【バイリンガル】子供の英語教育はいつからやるべきか
子供には英語が話せるバイリンガルになってほしいですね。
それは多くの親が期待することじゃが、実際は難しいようじゃな。
そんな風に考えている人が多いハズ。わたしもそんな1人です。
せめて、わたしのように社会人になってから勉強するのではなく、学生のうちから習得してもらいたいものです。
では、いったい何歳から英語学習を始めればよいのでしょうか。
エジプトにいたころ、家族で駐在されていた家族もいて、彼らの話を聞いてわたしなりにまとめてみました。
彼らは、日本人学校だけでなくインターナショナルスクールに子供を通わせていた人もいて、日本語や英語だけでなく、アラビア語やドイツ語なども話せるとても優秀なお子さんばかりです。
まずは日本語から学習を開始する
多くの方々がいうのは、日本語を教えるのが一番難しいのだそう。
他の言語は学校で学んでいるうちに使えるようになったようですが、日本語だけは家族での会話に限られてしまうため、なかなか上達しないようです。
兄妹での会話も英語やアラビア語が使われ、ホントに親との会話くらいしか日本語は使わないそうです。
そんな事情もあって、まずは日本語から教えたほうがよい、と口を揃えていいます。
でないと、日本に帰ってからの生活に苦労するのは、想像に難くありません。
言語自体の難易度を見ても英語などの言語は少し後からでも覚えられるので、まずは、ベースとなる日本語をしっかり教育することが大事ですね。
両親が日本人である以上、やはり日本語は覚えてもらいたいですからね。
子供は覚えるのが早いので、3歳くらいからで問題なし
実際、多くの家庭ではじめから英語教育をしていたわけではありません。
生まれ育った国に関係なく、まずは日本語で読み聞かせを行い、3歳くらいから英語の本を与えたりしていたと言っています。
日本語で言語の基礎を作ってから、その他の言語に幅を広げていくわけですね。
海外に住んでいれば、英語に触れるタイミングをもう少し早くしてもいいのかも知れませんが、子供が育つ環境が日本であれば、日本語ができないと日本人の友達もできないですからね。
なので、わたしはそうしようと思っています。まずは、日本語でしっかり本の読み聞かせなどを行っていきます。
そして、英語を徐々に取り入れていく。既に英語の本はもちろん、英語教材がYouTubeなどに溢れていますので、テキストには事欠かないですからね。
どれを与えるべきかは本ブログで逐次、紹介していきます。
日本語での読み聞かせから始めよう
英語が話せるようになってもらいたい、という親の期待から、ついつい小さいときから英語教材を与えがち。
しかし、適切な時期を見極めるのも必要です。
3歳になるまでは、日本語で接してあげましょう。
また、その間に親が英語になれておくことも必要だと思います。
教えるときには親も一緒になって学習してあげれば、よりやる気を出してくれると思います。
わたしもその時までに英語の童謡を練習しておきます(汗)。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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毎日日記を書かせるのは得策かと思っています。わたしと一緒に早いうちから実践させようと考えています。
そのときには、わたしが英語の添削ができるようになります!
まずは英語に触れてもらわないとはじまらないので、早いうちに海外を経験してもらいたいですね。