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海外で仕事がしたいなら日系企業の海外事業部を目指すべき理由
Dr. キャメルおまえさんは外資系企業にはいかんのか？海外で仕事をするなら外資系じゃろ。
うがんじん海外で仕事がしたいです！でも、外資系企業にとっての日本支社はあくまで、日本でのシェア獲得を狙っていますので、必ずしもそうではないんです。
海外で仕事をしたい人にとって憧れである外資系企業。
ただ、海外での仕事と結びつくかといえば、必ずしもそうではありません。
わたしも転職活動をするまで知らなかったのですが、手っ取り早く海外で仕事がしたいなら日系企業の海外事業部がいいです。
外資系企業日本支社のターゲットは日本国内
外資系企業が日本で事業を展開する理由として、大きく２つがあります。
日本支社の役割
・日本でのシェアを獲得する、
・アジアの拠点としてアジア全体の市場を獲得する。
多くの企業が前者である場合がほとんど。
仮に後者であったとしても、海外出張先になるのは近隣アジア諸国だけですので、多くの人が憧れる欧米への出張はまずありません。
外国人と仕事をする、という希望は叶うかも知れませんが、海外で仕事をするというのは叶いません。
海外事業部はあくまで海外が主戦場
一方で、日系企業の海外事業部はといえば、欧米諸国を含めた世界を見据えています。
中にはあまり行きたくないような国も含まれるかと思いますが、それでも海外で仕事をするという希望を叶えてくれます。
日系企業は制約も多いですが、それでも慣れ親しんだ職場環境で海外事業を経験するのは、手始めとしては決して悪いことではありません。
日系企業にも優秀な社員はいますし、国内部署では決して経験できない仕事が海外にはあります。
まずは日系企業の海外事業部で経験を積もう！
海外で仕事がしたいなら外資系企業ではなく、日系企業の海外事業部を目指しましょう。
とはいえ、そこがゴールではありません。
海外事業部とはいっても、結局は日系企業の一部であるため、海外での仕事はあくまで一時的なもの。
将来的に、海外に住んで仕事がしたいなら、外資系企業の日本法人ではなく、海外で採用してもらうための活動 が必要になってきます。
なので、日系企業の海外事業部で経験と知識を磨いて、海外でコネクションを作り、仕事のオファーをもらう道のりと捉えましょう。
友人もそれで転職しましたので、わたしも努力を続けていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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30代でのチャレンジ、努力はその後の人生を決めるといっても過言ではありません。
国内部署にはないものが海外事業部にはあります。
ひとくちに海外事業部といっても業種によって待遇や行き先は大きく異なります。自分が目指すところに行けるように企業選びをしましょう。
