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叶えてきた夢を振り返り、自己肯定感を高める
自己肯定感とはまた難しい言葉を持ち出してどうしたんじゃ?
ここまでは気合でなんとか乗り切ってきましたが、中々成果が出ないからやる気が下がっちゃうんですよ。なので、上げられる方法がないかと思って。
サラリーマンの仕事と異なり、結果が実を結ぶまでに非常に時間がかかるのが副業です。
昨今の副業ブームやコロナ禍を機に、始める人も多いのではないでしょうか。
わたしもその1人です。
2年目に入りましたが、まだ成果が出たとは言い難い状況、、、
続ける意味があるのか、自分には向いてない、辞めたほうがいい、と何度も考えつつ、なんとか続けています。
そんなどっちつかずの状況で、自己肯定感を高めて、いっしょにやる気を出せればと思います。
自己肯定感とは
とはいえ、そもそも自己肯定感とはなにか。
自己肯定感とは
「自分の存在には価値がある」「自分自身に満足できている」と自分の価値や存在意義を肯定できる、自分自身を認め尊重できる感覚。自分が他人からどう評価されているかは関係なく、自分自身が現状の自分に満足できているかどうかを基準に考える。
とどのつまり、自分が自分を好きかどうか、ということです。
どんなこともゼロからのスタート
たとえば、こんなときに自分を嫌いになりませんか?
・周りが容易にできることが自分にできないとき、
・後から始めた人に抜かれたとき、
・できると思っていたことができないと現実を知ったとき。
いままで生きてきた自分が、実は思っていた以上に小さな人間だったことを悟ったとき、自己肯定感が下がります。
ある一面だけを見れば、たしかにそういう面もあるかもしれません。
ただし、他の側面はどうでしょうか。
・他人が苦労している仕事でもサッと完成できてしまうこと、
・全く苦にならない仕事。
自分にも必ず優れているところはあります。
それらは、一朝一夕で身につけたわけではなく、今まで人生という長い時間をかけて実践し、成長させてきた能力です。
できるのが当たり前になっていますが、はじめはゼロからのスタート、不得意だったのではないでしょうか。
そんなときがあったのを思い出してください。
今まで叶えてきた夢を思い返すと次も叶う
現在、得意であることが昔からそうであったわけではありません。
それを苦労して(苦労せず会得する場合もあります)、ときには挫折と実践を繰り返しながら、成長してきたはずです。
副業も同じです。今まではサラリーマンとして、会社に属してお金を稼いできました。
個人としてお金を稼ぐ経験は、まだほとんどありません。
であれば、はじめのうちは稼げなくて当然です。
なぜなら、個人で稼ぐことに関しては、完全に素人だからです。
素人なら素人らしく、何事も貪欲に吸収していきましょう。
不断の努力こそが、成功への道のりです。
わたしが叶えてきた夢
「がんばれ!」というだけで、努力できれば苦労はありません。
まずは、自分自身で叶えてきた夢を振り返ってみてください。
今までの人生で必ずあるはずです。ホントに小さなことでもいいので、それらを書き出してみましょう。
ただ思い出すだけよりも、書き出すほうが、そのときの記憶や達成感を思い出し、より充実感を得られます。
ちなみに、わたしの叶えてきた夢は下記のとおりです。
叶えてきた夢
・海外で生活できた、
・結婚できた、
・英語を使っての仕事につけた、
・マイホームが買えた、
・子供ができた、
・ブラインドタッチができた、
・今の会社に就職できた、
・志望校に合格できた、
・学生時代からずっと大好きだった女の子とデートできた。
たくさん書けば、それだけ幸福度が上がり、引いては自己肯定感を高められます。
可能性は無限大!自己肯定感を高めて、さらに人生を楽しもう!
今まではサラリーマンさえやっていれば、生活は保証されていました。
しかし、時代の変化が激しい現在では、終身雇用も崩壊しいつ解雇されるやもしれません。
副業で稼いだり、株式投資をしてリスク資産に自分のお金を投じる必要があります。
それらを継続していくためには、自己肯定感を高い状態で維持し続けなければなりません。
でないと、いつか燃料切れになり、ストップしてしまいます。
止めてしまったらそこで終了です。
諦めないで挑戦し続けましょう。
わたしも諦めません。
ネバーネバーネバーネバーネバーネバーギブアップ!
(決して屈するな。決して、決して、決して!)
Winston Churchill (ウィンストン・チャーチル):イギリス 第61代、第63代首相
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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副業をやる意味を改めて考えてみてはいかがですか。答えを見つけて、それに向かって継続していきましょう。
今までにツライ仕事は誰しも経験しているはず。それらを思い出し、自分を鼓舞しよう。